街道海月(かいどうみつき) | ページ 39 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

もっとやさしく警笛を鳴らせ!と怒鳴られたことがあります

前回気笛・警笛のことについて少し書きました。黄色の点字ブロックや白線から足は出ていなくても、上半身や持っている荷物がが出ていれば気笛また場合によっては警笛を鳴らされることは当然あるという話でした。警笛を鳴らされた列車の撮影をしている人にすれ...
運転士

黄色の点字ブロックからはみ出していないのに警笛を鳴らされる理由

私はTwitterは主に経済やら政治に関する事柄を見ているのですが、まぁほとんど呟くことは無いかなぁ。いろいろな人の意見を見ていると、バカだなぁと思う以上にそういう見方や考え方もできるんだとか、自分が思っても考えてもいない意見が見られるのが...
運転士

駅員や乗務員などの鉄道の現業職には盆休みがありません

昨日の土曜日くらいから夏休みに入った会社も多いのではないでしょうか。今年はコロナ禍ということもあって、長期の休みがあってもどことなく遠出がしにくい雰囲気が漂っていますよね。自分が感染したらどうしようという恐怖心もありますが、それ以上に出かけ...
駅勤務

スイカのあった駅

私が駅勤務をしていたのは昭和50年代の中ごろでした。勤務していた駅を今たずねてみると高架になっている駅もありますし、橋上駅舎になった駅もあります。エスカレーターやエレベーターはもちろん設置しているし、勤務している駅員に目をやっても、私が勤務...
運転士

私が運転士の見習だったころのはなし-2

私はいまでは一切タバコを吸わなくなりましたが、10数年前までは1日に1箱以上は吸っていたから少し吸い過ぎだったかな。運転士の見習だった20代の頃はホントによく吸っていました。また指導員(以下 師匠と書きます)もよくタバコを吸う人だったので、...
運転士

「駆け込み傘」は下手すれば大きな事故につながる危険な行為です

今朝テレビを見ていたら、Twitterに投稿された1枚の写真が紹介されていました。ほぼドアが閉まっている電車に無理やり乗車するため、傘を突っ込んでドアを開けさせて乗せてもらう作戦ですね。私が車掌だったころにはこのような事をする人は皆無でした...
運転士

橋梁やトンネルを近道として利用する地元の人

おそらくですが、今でも鉄道の橋梁やトンネルを近道として利用している人っていると思います。私が勤務していた会社のある橋梁も、昔はホントに近道として利用している人が多かった。私も何度かその橋梁上を歩く人を目撃して、急気笛や非常制動を入れたことが...
車掌

私が車掌の見習だったころ-3

私が所属していた乗務区には、食べるスペースである食堂はあったものの、その場で食べ物の提供はありませんでした。他社の方に話を聞くと、多くの乗務区内には社員食堂があって定食などが提供されていたといいますから、私が所属していた乗務区ってあまり待遇...
車掌

昔は行商人もよく乗車していたけど

今年(2020年)3月に近鉄で運行されていた行商専用列車である鮮魚列車が廃止され、今は一般の方も乗車できる列車に1両「伊勢志摩お魚図鑑」という鮮魚運搬専用の車両を連結しているそうですね。私は行商専用列車は近鉄の鮮魚列車以外に知りませんでした...
運転士

裏面添乗 客室に隠れて運転士や車掌の操業状態をチェックする

ふつう乗務員の操業状態を確認するには、乗務員室へ監督者が添乗して指導監督を行います。ただ乗務員によっては、監督者が横に添乗している時だけ基本に忠実な仕事していることもあります。といっても横に添乗されていないときには、規則に反するような仕事を...
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