電車屋さんだったころの話 | ページ 51 | 運転士

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熱中症対策がほぼ皆無だった運転士時代

水を飲んだらバテる? 今では熱中症対策に水分を摂ることは常識となっています。 でも私が学生の頃は、運動中に水分を取ることはご法度でした。 「水を飲んだらバテるから何があっても飲むな!」 今では考えられないのですが、炎天下で運動をしていても昔...
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大阪北部の地震-2

大阪モノレールは一部区間だけ運転再開 6月18日(月)に起きた大阪北部での地震の影響で、現在も大阪モノレールは一部の区間しか運転を再開できていません。 ホームページなどには運転区間のことや振替・代替輸送のことが詳しく書かれていますが、ホーム...
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大阪北部の地震

昨日(6月18日)の朝、大阪北部の高槻市近辺を震源とする地震があり、最大震度6弱を観測しています。 緊急地震速報をキャッチした運転指令所内の列車運行管理システム(早期地震警報システム)より、自動的に地震を知らせる列車無線を送信します。 列車...
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山陽新幹線で人身事故

ネット上だけではなく、テレビや新聞などでも大きく扱われている山陽新幹線での人身事故。 報道を観ていると事故そのものではなく、昨年の「のぞみ」号での台車亀裂問題で新幹線を止めなかったことと関連して報道されています。 たしかに異音や振動など異常...
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駅員や乗務員では限界があります

2018年6月9日に東海道新幹線「のぞみ」265号車内で起きた無差別殺傷事件。 勇敢に助けに入って命を落とされた方のご冥福を祈るとともに、ケガされたかたの早い回復を祈っております。 新幹線に限らず鉄道は飛行機とは違い乗車前の手続きが簡単で、...
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滑走とフラット

滑走とフラット痕 滑走とは簡単にいえば、ブレーキで車輪の回転を完全に止めている状態でレール上を滑っていくもの。 雨や雪の日、あとはレールの踏面(車輪が乗っかかる部分)に油が付着しているときに起こりやすいのです。 そして車輪の回転が止まった状...
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低速なのにブレーキがまったく効かなかった時の話

初めて担当した編成 その駅は15‰ほどの勾配のある駅でした。 でも普段はその勾配を特に意識することなく、勾配にあったブレーキをかけて電車を止めていました。 その日は朝から雨が降り続いていましたが、特に強く降るということなくシトシトと降る程度...
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空転・雨や雪の日は電車は思うように走ってくれません

運転士にとって憂鬱な梅雨 今年は梅雨入りが早くすでに九州や四国が入梅していますし、西日本全体が梅雨入り間近といった感じです。 電車の運転士をしていて雨や雪の日が好きだという人は皆無でしょうね。 何せ走らず止まりにくいという最悪の状況に陥って...
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電車運転士の出身学校について(私がいた関西某私鉄の場合)

私は公立普通科高校卒で入社 私は公立の普通科高校を卒業後に鉄道会社に入社しました。 特に運転士に興味があったわけではなく、私鉄ならば転勤があってもそう遠くに行くことはないなと思って就職先にしました。 私が入社した時は約30名が駅や乗務員など...
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視力には気を使いました

車掌になってから視力が落ちました 私が車掌になった頃の裸眼視力は両目とも1.0ありました。 でも車掌になってから徐々に視力が落ちていきました。 まだスマホどころか携帯電話も一般的ではなかった時代ですし、パソコンはNECの98シリーズがまだ全...
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