電車屋さんだったころの話 | ページ 51 | 乗務

乗務

車掌

勝手にドアが閉まって勝手に開いて

私が車掌の頃の話です。 古い抵抗制御と電磁直通ブレーキの車両で支線を走行している時に起こりました。 支線の始発駅で出発合図のブザーが鳴るのを待っていた車掌。 パラパラっとお客さんが乗ったタイミングで駅構内に出発合図のブザー音が鳴り響きます。...
駅勤務

謹賀新年

旧年中はありがとうございました。 本年もいろいろと思いだしながら、また時事のニュースにちなんだ昔話を披露していければと思っています。 お正月を迎えるとよく思い出す駅勤務時代の話です。 その日は駅長室内で内勤勤務をしていました。 お客さんと接...
運転士

12月31日

仕方がないと思いながらも、心のどこかでイヤだなって思いも捨てきれずにいた駅勤務時代。 車掌になってもその思いはなかなか変わることはなく、運転士になってようやくあきらめが付くようになりました。 私の通勤の手段は基本的に自動車またはオートバイで...
運転士

ATSのトラブル

ATSのトラブルって運転士をしていれば1度や2度は必ず遭遇してしまいます。 私が担当していて本当にひどかったのは、突然停止の信号を受けるトラブルでした。 ある駅へ入場するため場内信号機の現示速度に合わせたところ、突如ATSの警報音が鳴り響き...
運転士

乗務中に小説を読む車掌と新聞を読む運転士

昔超ベテランの車掌の一部には、乗務中に小説を読んでいる人が複数いました。 休憩中に読めばいいのですが、休憩中には本を読むことはなかったように記憶しています。 車掌だったころ、離合する列車の車掌に向かって敬礼をするというのが習わしとしてありま...
運転士

食事やマウスウォッシュとアルコール濃度

またまたアルコールのことです。 ニュースによると日本航空(JAL)の成田~ホノルル線乗務のCAからアルコール臭がするとして機内でアルコールチェックを2度行い、2回ともに0.15mg/Lという数値が出たために職を解かれた。 その後機内でもう一...
運転士

久々に運転する路線

12月15日、西日本豪雨の影響により運休が続いていたJR呉線が163日ぶりに運転を再開しました。 土砂の流入がひどくて当初は年明けからの再開が見込まれていましたが、土砂を撤去後の線路の損傷が想定より軽かったことが早期開通につながったようです...
運転士

電車の窓ガラスが破損

2018年12月10日の夕方、東急田園都市線の渋谷駅に停車中だったドアのガラスが破損する事故がありました。 警備員がドアに挟まった荷物を押し込もうとしているとき、突然ドアのガラスがクモの巣状に割れたようです。 当時車内は混雑率180%程度と...
運転士

乗務中の体調不良

昨日のお昼過ぎ、東海道線茅ケ崎駅で約200mほどオーバーランしたという記事をネットニュースで目にしました。 「貧血のような状態になり一時的に意識が低下した」と当該運転士は言っているそうですが、「引き続き乗務は可能だ」と話したということで、運...
運転士

将来電車の運転士は不要になる?

こんな記事が出ていたのでご紹介します。 無人化目指し…山手線で「自動運転装置」試験へ JR東日本は4日、無人の自動運転の実現に向けて、山手線で最新型の「自動列車運転装置(ATO)」の試験を行うと発表した。12月29、30日と1月5、6日の終...
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