電車屋さんだったころの話 | ページ 3 | 制服

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運転士

乗務カバンとその中身

乗務カバン 乗務カバンというよりは胴乱どうらんという名のほうが知られているかもしれませんね。 ちなみに胴乱とは長方形の形をした皮や布でできた袋のことらしく、鉄砲の弾丸を入れるために使われたもので、なぜか乗務カバンの名前として使われるようにな...
運転士

乗務区近くの乗務員が食事をするお店

私も過去に何度かお邪魔をしたことがある、JR四国・予讃線の多度津駅の構内食堂が3月の末に閉店という報道を見ました。 元々は乗務員や駅員、多度津工場の職員などが利用する社員食堂ではあるのですが、一般の方の利用も可能。 お昼時に行くと席がいっぱ...
駅勤務

台風などの水害被害で車両基地や駅が浸水

近年は台風の勢力が大変大きいまま日本へ近付いたり上陸したりします。 昨年2019年の台風19号ではJR東日本の長野新幹線車両センターが浸水し、新幹線120両が廃車になるなど大きな被害を被りました。 JR西日本が8月26日に発表した鉄道施設の...
運転士

暴風の中カーブを抜けるとそこには・・・

今回の話は私の運転士生活の晩年に起きたことです。 早朝から風が吹き荒れて、軌道内にはさまざまなゴミが飛んできていました。 台風が接近していたためですが雨はほとんど降っておらず、時折吹く突風に車体がどこかへ持って行かれそうなほどに揺れる中を運...
車掌

私が車掌の見習だったころ-3

私が所属していた乗務区には、食べるスペースである食堂はあったものの、その場で食べ物の提供はありませんでした。 他社の方に話を聞くと、多くの乗務区内には社員食堂があって定食などが提供されていたといいますから、私が所属していた乗務区ってあまり待...
駅勤務

本務後、初めて駅の一人泊まり勤務を経験したときのこと

もう40年近く昔の話になりますが、今でもよく覚えていること。 駅務の見習が終了して一人前の駅員として勤務をはじめて、初めて一人泊りの駅で勤務をしたときのこと。 私が勤務していたとある鉄道会社の駅管区では、一人で泊まる駅が多数ありました。 日...
運転士

助役以上の役職者は夜勤明けで朝から飲みに行く人が多いのです

4月5日相鉄線かしわ台駅において、同駅の副駅長が泊まりの明けで同駅付近のお店で同僚と飲酒後の帰宅途中、17時25分ごろに下りホームから軌道内へ侵入。 同駅駅係員が発見して非常停止ボタンを操作、接近中の下り列車が緊急停止した。 運転士が同副駅...
運転士

福知山線脱線事故が発生して明日で15年

このブログを開設して3年が過ぎましたが、やっぱり関西の鉄道業に従事していた人間としては忘れることができない事件なので、今年も少しばかり触れようと思います。 原因はご存じのように、制限速度を大幅に超過してカーブに進入したことで脱線し、マンショ...
運転士

制服の変更

Googleニュースを見ているとこんな記事がありました。 一畑電車、4月1日から運転士や駅務員の制服を変更 【一畑電車 運転士及び駅務員 制服変更のご案内】 年度初めに合わせて変更されたようです。 だいたい制服って10~15年程度で変更する...
運転士

新入社員がやってくる季節

私が在籍していた会社では、現業職に配属される新入社員は3月20日前後に入社します。 そしてその翌日から教習所などでお勉強の日々をすごします。 本社勤務となる総合職などは4月1日に入社でした。 いまも現業職に配属される人は入社日が早いのかな?...
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