電車屋さんだったころの話 | ページ 4 | 券売機

券売機

駅勤務

駅勤務の時はたまに二度寝していました

もう時効だからいいかな・・・駅勤務の時ですが、駅によってはよく二度寝していました。管区長(駅長)所在駅のほか助役が常駐している駅では二度寝はできませんでしたが、駅によっては一人で泊勤務というケースもあったのでたまに二度寝していましたよ。私が...
運転士

相手に判断を出してもらうまで待ってしまう~のぞみ号台車亀裂事故

2017年12月11日に起きた、博多発東京行のぞみ34号の台車に亀裂が入ったまま走行を続け、名古屋駅で運転を取りやめて確認したところ、下手すると台車枠が破断してしまい脱線の可能性もあったとする事故の検証結果が昨日公表されました。このブログで...
車掌

乗務員の都合で早く出発させるな!-3

私が車掌の時の話です。その日は支線を担当していました。乗組みの運転士は気心知れた仲の良い人でしたし、支線の終点の駅に勤務していたのは駅勤務時代にお世話になった方で、その時は首席助役に出世していたような記憶があります。また朝ラッシュが終わって...
駅勤務

補充券の発行

私が駅で働いていたのは昭和50年代のことで、今の駅勤務とはかなり違うことが多いと思います。今とは違って、あまり大きくない駅だと車いすの方がやってくることは皆無でしたし。エレベーターやエスカレーターはおろか、ホームの端っこがスロープ状になって...
駅勤務

寒くなると自動改集札機の調子が悪くなる

最近の機器は性能も良くなり、寒いからとか暑いからと言って調子が悪くはならないと思います。でも昔の機器はやっぱりダメでしたよ。券売機に関してはかなりの熱が発生するので、券売機室内にエアコンが設置してあって冷やしている状態でした。さすがに冬にな...
運転士

忘れ物のこと-5

駅で勤務していたころお客さんからの問い合わせで「自転車のカギを失くしたのですが届いていますか」といったカギの紛失に関する問い合わせが圧倒的多かった記憶があるのですが、「黒の二つ折りの財布を失くしたのですが届いていますか」のように、財布に関す...
運転士

女性の進出で劇的に変わった会社の設備

私が入社した昭和50年代の中ごろは、女性の新入社員なんて一人もいませんでした。駅には数人の女性が働いてはいましたが、皆さん私の母とあまり年齢が変わらない方々ばかり。まだ改集札機どころか券売機も本格的に設置されていなかったころは、切符は出札窓...
駅勤務

4月は祭りのシーズンです

4月は祭りですいよいよ4月ですね。新入社員や新入生たちが新たに電車を利用して通勤や通学を開始するのですが、毎日決まった区間を行き来するので定期券を購入します。この定期券の購入ラッシュのことを「祭り」とか「定期祭り」と、私が勤務した会社では呼...
駅勤務

道案内

昔の駅員は忙しかった私が駅勤務の頃は精算機が設置されている駅も少なく、券売機も硬貨しか使用できないものもあるなど、駅員はなんだかんだ言って忙しい仕事でした。乗り越し清算は改札窓口で行うのがふつうでしたし、両替も頻繁にしなきゃいけませんでした...
駅勤務

硬券と車内補充券

私が所属していた会社では硬券の発売はありませんでしたが(大昔は発売していたのかもしれないけど・・・)国鉄をはじめ一部の私鉄では硬券の連絡乗車券を発売していましたので、時々目にすることがありました。硬券は自動改集札機では処理できませんので、手...
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