電車屋さんだったころの話 | ページ 9 | 警察

警察

駅勤務

いつも駅に入ってきてた警察官

鉄道公安官は国鉄の職員 私が駅勤務の頃は国鉄(現JR)には鉄道公安職員(一般的には鉄道公安官)がおり、国鉄の駅や車内における治安維持にあたっていました。 鉄道公安職員は国鉄の職員でありながら司法警察権を持っていたのですが、国鉄が解体されてJ...
運転士

運休区間が発生した時の乗務員

豪雨による大きな被害 西日本の広い範囲で大災害をもたらした豪雨。 近年このような災害が増えており、普段から防災意識を高める必要があるとは思うものの、今回のような豪雨に襲われると個人での備えだけでは到底まかないきれません。 水道・電気・ガス・...
車掌

旅客に殴られた経験

寝ている人を起こすのが仕事? 車掌をしていると、寝ている旅客を起こさなければならない場面によく出くわします。 終点に着いても寝込んでいる人はもちろんのこと、ほぼすべてのシートが埋まっている状態で、シートに横になって寝ている人も起こさざるを得...
助役や運転指令

列車無線でも隠語を使うことが

隠語がいっぱい 鉄道の現場では隠語で話をすることが多いです。 所定の停止位置を行き過ぎることを新聞などではオーバーランと表現しますが、私の会社では「すべる」「えきつう」といいます。 「すべる」は止める意思があってブレーキ操作もしたのだが、制...
駅勤務

警察手帳

警察と接する機会が多かった駅勤務時代 今の警察手帳は手帳ではなく、警察官としての身分を証明するだけのものですね。 2000年に今の形態に変わって、顔写真と警察のバッジのようなものが折り畳み式のパスケースのようなものに収められています。 昔は...
運転士

電車への投石

テレビニュースでJR武蔵野線の車両に投石があり、窓ガラスが割れたという報道がありましたので、それに関連することを書いていきます。 私が担当していた路線で、夜間になると列車のボディに投石を繰り返す人がいました。 先輩に話を聞くと、その人は昔は...
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