電車屋さんだったころの話 | ページ 17 | 運転指令

運転指令

運転士

レール折損

鉄道車両を運転するうえで重要なパーツといえるのがレールですね。 レールのおかげで自動車のようにハンドルを切る必要がないですし、レールや車輪は鋼鉄製なので摩擦係数が非常に小さくノッチを入れずに転がっていく惰行運転が可能になることで、省エネルギ...
運転士

運転指令が速度規制の通告を忘れる

1月29日、強風のために25Km/h以下に規制されていたのに、運転指令が通告を忘れてしまったことで通常通りの100Km/h程度で走行したことが昨日30日に発表されました。 常磐線の東海と大甕の間で、当日は強風が吹いたりやんだりを繰り返してい...
運転士

布団が吹っ飛んで遅延した京急線

昔からよく言われる古典的ギャグの一つに 「布団が吹っ飛んだ(ふとんがふっとんだ)」 というものがあります。 「ふとん」と「ふっとんだ」とを掛けてあるダジャレですね。 1月28日の夕方、京浜急行生麦駅~京急新子安駅間の軌道上に布団が飛来してい...
運転士

運転士や車掌のトイレ事情

このブログでアクセスが多い記事って、以前に書いた運転士のトイレ事情です。 乗務前には必ずトイレへ行き、乗務しおわたっらまたトイレへ行く。 車掌の頃から30年ほど実践してきたのでいまだにその習慣が抜けません。 車で出かけても目的地へ着けば必ず...
運転士

通過しようとしたら作業をしていた

鉄道は終電から始発までの間の時間を使って、整備や作業などを行うことが多いです。 ただ夜間時間帯の騒音問題やら作業員の人手不足に労働環境改善などにより、昔より日中の作業が増えたような気がします。 それでもレールや架線の交換など、列車が走ってい...
助役や運転指令

振替輸送

私が駅勤務だったころは、振替輸送なんて年に数回行うかどうかというほど数少ないものでした。 人身事故で振替輸送なんて昔はやってなかったですしね。 今と違って人身事故が発生しても長時間運行を抑止することがありませんでしたから。 人身事故で運転抑...
運転士

ATSのトラブル

ATSのトラブルって運転士をしていれば1度や2度は必ず遭遇してしまいます。 私が担当していて本当にひどかったのは、突然停止の信号を受けるトラブルでした。 ある駅へ入場するため場内信号機の現示速度に合わせたところ、突如ATSの警報音が鳴り響き...
運転士

乗務中の体調不良

昨日のお昼過ぎ、東海道線茅ケ崎駅で約200mほどオーバーランしたという記事をネットニュースで目にしました。 「貧血のような状態になり一時的に意識が低下した」と当該運転士は言っているそうですが、「引き続き乗務は可能だ」と話したということで、運...
助役や運転指令

京成のシステム不具合で都営浅草線がストップ

京成電鉄の列車運行管理システムの関連機器の交換でトラブルが発生し、直通運転を行っている都営地下鉄浅草線が始発からお昼過ぎまで運転見合わせになりました。 私は東京の鉄道についてはほとんど知識がないので、よくご存じの方からすると失笑もののことを...
運転士

トラックが落ちる?

私が車掌になったころですが、レールの一部が破損して信号電流が流れなくなり、信号機がR(赤)のままになるという事象が乗務中におきました。 その時列車無線では 「××駅から○○駅上り線、第2閉塞信号機がトラック落ちにより・・・」 と流れてくるの...
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