電車屋さんだったころの話 | ページ 2 | 普通

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駅勤務

遅延証明書は電車の到着が遅れたことを証明するものですが…

手渡ししていた遅延証明書 私が駅勤務をしていた81年ごろはガラケーもなかった時代ですから、遅延証明書は駅員が直接手渡しするのが普通で、社局によっては箱にガサっと入れておいて、勝手に持って行ってくれという感じの駅もありました。 ちなみに遅延証...
あくまで個人的な意見

鉄道の運転士は18歳から?動力車免許取得可能年齢を引き下げへ

人材確保のために取得年齢を引き下げ 12月26日に動力車操縦車免許の取得可能年齢の引き下げが報じられました。 地方の鉄道で深刻な状況となっている人材不足解消のための打開策として国交省で検討されており、早ければ24年度中にも実施されるといいま...
運転士

異音のために緊急停止・点検そして列車に遅れという事象が増えています

ある程度の大きさであればレール上の物体を確認できるけど 電車を運転していればいろいろな異音に遭遇します。 レール上に小さな木の枝の落ちていたとしても、踏んだ瞬間に“キン!”って感じで甲高い音が響いてきます。 強風のあとなんて頻繁にこの手の異...
運転士

なんでもかんでも「信号現示に従って進行してください」

異線現示 本来進行するはずの進路ではなく、まったく別の進路へ進むようにと信号が現示される場合があり、これを異線現示と呼んでいます。 信号の制御はポイントや行先表示機などとともに列車運行管理システムで制御されているのですが、いろいろな原因によ...
駅勤務

昔の方が多かった?不正乗車 大胆なものから姑息なものまで

キセル乗車 不正乗車のことをキセル乗車と呼ぶ方もいますが、キセル乗車とは2枚の乗車券や定期券を使って間の料金を払わずに乗車すること。 これがキセル(煙管)ですが、タバコの葉を入れるところと吸い口は金属製ですが、間は木製になっています。 この...
運転士

空転によってセノハチを上れず運休

上り急勾配と落ち葉 山陽本線の瀬野ー八本松といえば超有名な難所。 今でも貨物列車は最後部に補機をつなげて押してやらないと、この区間の急勾配を上ることができない。 そんな難所で11月6日15時35分ごろ上り普通列車が空転して動けなくなり、一部...
運転士

編成両数を間違えて停車しホームがない場所で乗客が転落

ワンマン運転で編成両数を誤認してドアを開扉 10月27日22時を回ったころ鹿児島本線広木駅で、4両編成の普通列車を担当していた運転士が編成両数2両だと勘違いしてしまい、本来の停止位置より手前に停車。 このために最後部となる4両目の車両がホー...
駅勤務

駅でも乗務員でも理不尽・身に覚えのない苦情も多かった

お客さんから直接お金を受け取る仕事って苦情を受けやすい。 もちろんその苦情がまっとうな内容であればこちらはただ平謝りするばかりですし、上司なり本社なりに連絡した上で場合によっては金銭での補償ということもありますし、菓子折りをもってお詫びに行...
運転士

回送列車で運転スキルを上げるためのお勉強

回送列車 回送列車と言えどもダイヤがあるわけで、好き勝手に運転して良いわけではありません。 あまりにもゆっくり運転しすぎて後続の列車を遅らせることがあってはいけないし、あまりに飛ばしすぎて先行列車に近付きすぎて踏切を閉まりっぱなしの状態にし...
あくまで個人的な意見

駅からゴミ箱も時計も時刻表もトイレも撤去する鉄道会社

最近全国の鉄道会社で、これまで当然のようにあった備品がどんどん姿を消しています。 経費をできるだけ圧縮するためではありますが、ちょっとやりすぎかなと思う反面それだけ切羽詰まっているとも言えるので、まだまだいろいろな備品がなくなっていきそうで...
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