街道海月(かいどうみつき) | ページ 66 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

台風による影響は翌日以降にも

逆走台風まさか東から西へ抜けていく台風があるだなんて夢にも思いませんでした。大雨の被害に猛暑を超えた熱地獄に、このところの気候って何か変になっている気がしませんか?といっても、私のように学の無い人間には原因も何も分からないのですけどね。布団...
駅勤務

今なら大問題だが・・・昔の駅員たち

意識が違いすぎる私が駅にいたのは昭和50年代の中頃ですので、今の駅と比べた場合にはさまざまな違いがあります。機械的なものもありますが、人の意識の違いは今とは相当違っています。とにかく昔の鉄道マンはみんな偉そうでした。私が入社した時にはほんの...
運転士

オーバーロード

雨天時の空転で起こるオーバーロード雨天時に空転を頻発させちゃうことで起こることが多いオーバーロード(過負荷)。たいていの場合はオーバーロードになった場合、リセット操作を行うことで再び運転を継続することができます。思いがけず過電流が流れた場合...
駅勤務

難儀な清掃員

掃除は清掃業者が行っていました私が勤めていた鉄道会社では、ホームをはじめ駅構内やトイレなどは清掃員が掃除をしていました。それもなぜだか分かりませんが、トイレとそれ以外の掃除で清掃業者を使い分けていました。あくまで私が駅勤務をしていた30数年...
車掌

つり銭は300円

車内補充券は不便なだけ?私が車掌の頃に所属していた乗務区では、かなり早い時期に車掌の車内補充券の携帯を廃止しました。エンコード化されていない補充券だったので、駅で出場するときに自動改集札機が利用できないなど不便な点も多く、車内で清算するより...
運転士

まだ降りちゃダメ!

乗務員のお仕事は時間割通り乗務員は乗務行路表で定められたとおりに乗務します。交代時間や出庫時間、どの駅までどのような列車種別で担当するのかがあらかじめ決まっています。乗務行路表は小さな冊子になったものを乗務員全員に配布していましたが、カバン...
駅勤務

いつも駅に入ってきてた警察官

鉄道公安官は国鉄の職員私が駅勤務の頃は国鉄(現JR)には鉄道公安職員(一般的には鉄道公安官)がおり、国鉄の駅や車内における治安維持にあたっていました。鉄道公安職員は国鉄の職員でありながら司法警察権を持っていたのですが、国鉄が解体されてJRと...
運転士

運休区間が発生した時の乗務員

豪雨による大きな被害西日本の広い範囲で大災害をもたらした豪雨。近年このような災害が増えており、普段から防災意識を高める必要があるとは思うものの、今回のような豪雨に襲われると個人での備えだけでは到底まかないきれません。水道・電気・ガス・通信と...
運転士

降り始めと土砂降り

大雨西日本を中心に広い範囲で警報が出される状態となっています。大雨による被害は出ていないでしょうか。それも明日・明後日とまだ降り続くような予報が出されています。くれぐれも用心には用心を重ねてお過ごしください。雨の降り始め鉄道は車輪もレールも...
運転士

腹痛による脂汗と震えと闘うあと5分で終着駅到着という状況

駅では問題なし以前にも書きましたが、乗務員をしていて怖いのが急に襲ってくる腹痛です。駅勤務の場合はすぐにトイレに駆け込めるという安ど感からか、意外と腹痛に襲われることは少なかったです。もしも1人勤務の駅で仕事をしていて腹痛に襲われても、最悪...
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