街道海月(かいどうみつき) | ページ 46 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

運転士が新型コロナ感染で間引き運転

都営大江戸線で新型コロナに感染した運転士が多数出たことで、間引き運転を行っていることが先日全国ニュースでも流れていました。 3割程度本数を減らして運転していることから混雑が激しく、振替輸送を行っているとか。 運転士が不足すれば列車の運転にも...
運転士

運転士の居眠りに対して指導を徹底するってどうやって?

JR日光線で運転士居眠り 乗客の動画投稿で発覚 という記事が新聞に出ていました。 旅客が運転士が居眠りしているのではないかと疑ったのでしょうか、動画を撮影してどこかの報道機関へ投稿して発覚したそうです。 5日の8時50分ごろに撮影されたとい...
運転士

通過気笛・昔は駅通過時に気笛を吹鳴する規則がありました

前回の弊ブログで車掌が吹鳴する閉扉予告の手笛のことについて記しました。 その記事を書きながら、昔は駅通過時に気笛を鳴らすことが規則に明記されていたことを思い出しました。 今回はその話についてです。 その駅に停車する列車はホーム端で気笛を鳴ら...
車掌

今でも吹いてるの?車掌が吹く笛も電子式のホイッスルに

JRにもたまに乗車することがあるのですが、車掌が笛を吹いている場面に遭遇することは皆無。 私鉄でもそうですが、私が在職中にほとんどの会社で車掌が笛を吹くことを省略したんですよね。 車掌が通常携帯している笛は手笛(呼子笛)で、小さい割にはよく...
運転士

マジであせった・・・ブレーキハンドルの故障

支線を担当していた日のことです。 その路線には電磁直通ブレーキに抵抗制御という、今では珍しくなりつつある車両が走っていました。 でもその当時は本線の優等列車でもごくふつうに電磁直通ブレーキで抵抗制御という車両が使用されていましたから、特に珍...
運転士

停車駅の変更や列車種別の新設や統合は乗務員や運転指令は混乱するのです

利用者の増加が見込める駅にそれまで通過していた列車を停車させたり、別の列車種別として新たに設定したり。 そうかと思うと、思うほど効果がなかったと見るや複数の列車種別を統合してみたり。 停車駅の変更や列車種別の変更などはお客さんも戸惑うことが...
運転士

鉄道の運転免許

鉄道車両を営業路線上で運転する場合には、動力車操縦者運転免許の取得が必要です。 免許の種類はネット上で簡単に見つけられるので割愛します(笑) 車庫構内など営業線以外のみ運転する場合には限定免許を取得するのですが、これは国家資格ではなく各鉄道...
運転士

最近は真冬でも車内やホーム照明はあまり暗くならなくなった

急に真冬の気候になり、北日本や西日本でも日本海側ではかなりの積雪になっています。 私が勤務していた私鉄は関西にあったことから、冬でも積雪に見舞われることはほとんどありませんでした。 たまに数cm雪が積もると大混乱になって、それこそパンタグラ...
運転士

橋桁に自動車やトラックが衝突する事故

鉄道の線路にはたくさんの橋梁があり、川を渡るもの以上に線路の下を道路が通過するための橋梁(陸橋)の方が多いのではないかな。 平面のままだと踏切によって交通が遮断されるのですが、鉄道の線路を高架や築堤にして道路と交差する個所には橋梁を架ければ...
運転士

私が運転士の見習だったころのはなし-5

私が運転士見習だったのはもう30年以上昔のこと。 その当時の指導員(師匠)の中には厳しいというのを通り越して、いまならばパワハラだと訴えられてもおかしくないような言動をする指導員も数多く存在しました。 「アホか!そんなところでブレーキ入れた...
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