電車屋さんだったころの話 | ページ 26 | 車掌

車掌

運転士

犬が駅構内や車内へ進入したり軌道内へ迷い込んだり

運転士をしていると、軌道内へ迷い込んできた犬を目撃する機会ってかなり多いです。 バラストって道床に置かれているわけですが、バラストが積まれていない平らな部分って“犬走り”という名が付けられていて、意外とその犬走りを意気揚々と小走りで去ってい...
車掌

車掌の視力について

運転士になりたいと思っている人にとって、視力の規定は重大な関心事の一つですよね。 ただ昔ほどきつくはなくなり、自動車の運転免許とほぼ同じ視力を求められる程度になっています。 信号機のLED化や保安装置の精度向上がその原因だといわれています。...
車掌

ダイヤ改正でお客さんに怒られる

私は駅勤務を2年しかしていませんので、駅勤務時代にはダイヤ改正は1度しか経験していません。 その1度のダイヤ改正でお客さんにかなり怒られた経験があります。 改札に座っていると初老の男性が近寄ってきて 「なぜお前のところは、人がいつも使ってい...
車掌

大きなターミナル駅では駅員が見つからない

車掌としてホームに立っていると、駅に関することをよく質問されます。 もちろん停車駅や最も早く目的地へ行けるのかなど、乗車列車に関する質問も多いのですけどね。 大きな駅って改札口が何か所かあるので 「○○という店はどの改札から出ればよいですか...
運転士

阪神大震災が発生した時の乗務員の運用を他社の友人から聞きました

以前に運休区間が発生した時の乗務員という記事を書きましたが、これは短期間のうちに不通区間が復旧した場合のことを記事にしたものです。 半日から数日くらい不通区間が発生して運休した場合のことですね。 ただ私自身は数日間不通区間が発生したという経...
車掌

勝手にドアが閉まって勝手に開いて

私が車掌の頃の話です。 古い抵抗制御と電磁直通ブレーキの車両で支線を走行している時に起こりました。 支線の始発駅で出発合図のブザーが鳴るのを待っていた車掌。 パラパラっとお客さんが乗ったタイミングで駅構内に出発合図のブザー音が鳴り響きます。...
運転士

12月31日

仕方がないと思いながらも、心のどこかでイヤだなって思いも捨てきれずにいた駅勤務時代。 車掌になってもその思いはなかなか変わることはなく、運転士になってようやくあきらめが付くようになりました。 私の通勤の手段は基本的に自動車またはオートバイで...
運転士

乗務中に小説を読む車掌と新聞を読む運転士

昔超ベテランの車掌の一部には、乗務中に小説を読んでいる人が複数いました。 休憩中に読めばいいのですが、休憩中には本を読むことはなかったように記憶しています。 車掌だったころ、離合する列車の車掌に向かって敬礼をするというのが習わしとしてありま...
運転士

食事やマウスウォッシュとアルコール濃度

またまたアルコールのことです。 ニュースによると日本航空(JAL)の成田~ホノルル線乗務のCAからアルコール臭がするとして機内でアルコールチェックを2度行い、2回ともに0.15mg/Lという数値が出たために職を解かれた。 その後機内でもう一...
運転士

電車の窓ガラスが破損

2018年12月10日の夕方、東急田園都市線の渋谷駅に停車中だったドアのガラスが破損する事故がありました。 警備員がドアに挟まった荷物を押し込もうとしているとき、突然ドアのガラスがクモの巣状に割れたようです。 当時車内は混雑率180%程度と...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを使用されていますか?

当サイトは広告収入によってサーバー代などを捻出して維持しています。広告ブロッカーを一時的に解除または広告をブロックしないブラウザでご覧ください。よろしくお願いします。