電車屋さんだったころの話 | ページ 15 | 駅勤務

駅勤務

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謹賀新年

旧年中はありがとうございました。 本年もいろいろと思いだしながら、また時事のニュースにちなんだ昔話を披露していければと思っています。 お正月を迎えるとよく思い出す駅勤務時代の話です。 その日は駅長室内で内勤勤務をしていました。 お客さんと接...
運転士

12月31日

仕方がないと思いながらも、心のどこかでイヤだなって思いも捨てきれずにいた駅勤務時代。 車掌になってもその思いはなかなか変わることはなく、運転士になってようやくあきらめが付くようになりました。 私の通勤の手段は基本的に自動車またはオートバイで...
駅勤務

寒くなると自動改集札機の調子が悪くなる

最近の機器は性能も良くなり、寒いからとか暑いからと言って調子が悪くはならないと思います。 でも昔の機器はやっぱりダメでしたよ。 券売機に関してはかなりの熱が発生するので、券売機室内にエアコンが設置してあって冷やしている状態でした。 さすがに...
駅勤務

迷惑行為

私が駅で勤務していて本当に困ったことの一つに、女性のお客さんからの迷惑行為の申告についてがありました。 いわゆる痴漢に関してならば助役以上の上位職に報告するとともに、駅長所在駅から警察へ通報して警察官に事後は委ねます。 怪しい奴は今も昔もと...
運転士

電車の窓ガラスが破損

2018年12月10日の夕方、東急田園都市線の渋谷駅に停車中だったドアのガラスが破損する事故がありました。 警備員がドアに挟まった荷物を押し込もうとしているとき、突然ドアのガラスがクモの巣状に割れたようです。 当時車内は混雑率180%程度と...
運転士

忘れ物のこと-5

駅で勤務していたころお客さんからの問い合わせで 「自転車のカギを失くしたのですが届いていますか」 といったカギの紛失に関する問い合わせが圧倒的多かった記憶があるのですが、 「黒の二つ折りの財布を失くしたのですが届いていますか」 のように、財...
駅勤務

忘れ物のこと-4

駅員や乗務員が忘れ物を見つけて駅へ届け出ます。 最初に見つけた駅員や乗務員もさっとですが中身を確認します。 だって危ない物が入っていたら大変なことになりますからね。 届け出られた駅では中身をすべて出して、何が入っているのかを正確に記録してい...
車掌

忘れ物のこと-3

駅で勤務していたころはほとんどなかったのですが、運転士生活の晩年になって増加していったのが 「走行中の車内の忘れ物を車掌に探させろ」 という依頼です。 基本的に忘れ物を探すのは駅係員の仕事で、停車時間の関係から終点や停車時秒が長い駅に限定さ...
駅勤務

忘れ物のこと-2

電車から降りてしばらくして気付く “あっ!さっき買ったばかりのものを電車に忘れてきた!” そこで改札や駅事務室などへきて忘れ物を探してほしいと依頼を受けます。 まずは乗車していた電車の特定。 どこの駅を何時に発車した電車だったのか、何時に到...
駅勤務

忘れ物のこと-1

駅で勤務していると、忘れ物に関する事案が本当に多いです。 今後何回かにわたって書くことになるかもしれませんが、取りあえずは忘れ物の第1回目です。 現場では忘れ物のことを遺留品と呼んでいました。 ふつうは忘れ物は遺失物と呼ぶはずで、遺留品とな...
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