電車屋さんだったころの話 | ページ 11 | 運転士

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2019年トラック衝突事故の京急運転士は起訴猶予

2019年に起きた京急の快特とトラックとの衝突事故。京急の運転士を警察が検察へ書類送検した際には「厳重処分」の意見が付けられていました。「厳重処分」という意見が付けられたということは、警察としては運転士の過失の度合いが大きく、起訴して裁判に...
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脱線はしたけど転覆しなくて良かった、震度6強の地震

日本の鉄道、特に新幹線の地震対策はたぶん世界でもっとも進んだシステムじゃないかな。初期微動であるP波によって地震の大きさを計算(震央の位置、マグニチュードなど)し、自動的に警報を発するとともに非常ブレーキ(緊急ブレーキ)も投入されるシステム...
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ATSのトラブル-4

ATS(自動列車停車装置)のトラブルってネットニュースを見ているとたまに掲載されていますが、それはあくまで列車の運休を伴うような場合だけで、実際にはかなり多いものです。中には乗務員のATSの扱い方のミスもありましたしね。私が勤務していた会社...
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便乗と添乗 運転士って孤独な仕事?

つい最近ネットの記事で小田急の運転席、他社と一味違う「添乗者」の任務〝実は孤独な運転士の仕事〟後輩も声がけ安全パトロールという記事を読んだのですが、会社によって考え方がずいぶん違のだなぁと感じました。私が勤務していた会社では、運転士であって...
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見た目は同じでも機器を更新された車両はまったくの別物のみたい

先日記事にした「好きだった車両と嫌いだった車両」の続きのようですが・・・更新工事とかリニューアルというのかな。ある程度古くなってきた車両は外観や内装に手を加えて、見た目だけ新しい車両のように感じる工事を行ったりします。この時にブレーキ回りを...
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JR東海・新幹線車両の検査周期を拡大へ 運転士としては・・・

JR東海の新幹線車両の重要部検査(重検・台車検査)と全般検査(全検)の検査周期を延ばす方針を打ち出しました。重検は1年6か月または60万km以内から1年8か月または80万km以内へ全検は3年または120万km以内から3年4か月または160万...
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好きだった車両と嫌いだった車両

私は1988年(昭和63年)3月~2014年(平成26年)3月まで運転士をしていました。ただ残念なことに自動ブレーキの車両を運転したことはなく、電磁直通ブレーキと全電気指令式ブレーキの車両のみ運転しました。(私が勤務していた会社の電磁直通ブ...
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軌道内作業を行っている作業員に対する警笛の省略

今から16年前の2006年1月24日、JR伯備線の根雨駅~武庫駅間で保線作業を行っていた作業員が特急スーパーやくも9号と接触、3人が死亡し2人が負傷するという惨事が起きた。伯備線でのこの事故は、当該列車が新幹線との連絡のために15分ほど延発...
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また撮り鉄が・・・運転の情報を垂れ流す社員やバイトの処分が必要

ネットニュースを見ていると、最近は定期的に撮り鉄の問題が取り上げられています。もちろん悪いニュースとして。「どう見ても危ない」品川ホームで撮り鉄暴走 集団脚立に肩車まで...京急が苦言「マナー守って」さすがに黄色の点字ブロックを越して脚立を...
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信号機が太陽の光のせいで見えないことは確かにあるけど

「日差しで信号機見えず」 JR京葉線で制限速度37キロ超過 非常ブレーキで停車見出しだけ見た私は、いったい何のこっちゃって思いながら記事を読んだのですが・・・JR京葉線・葛西臨海公園駅で8時10分ごろ、勝浦発東京行きの通勤快速の担当運転士が...
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