電車屋さんだったころの話 | ページ 27 | 運転士

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混雑時のブレーキ力や加速力を安定させる応荷重装置

そういえば今までに書いていなかったなぁと気付いて今回は書いていきます。応荷重装置の話です。応荷重装置だなんて言っても、鉄道が趣味の方か鉄道関係の方しか言葉を聞いたことがないでしょうね。私も運転士になってから応荷重装置という言葉を知りましたが...
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助役以上の役職者は夜勤明けで朝から飲みに行く人が多いのです

4月5日相鉄線かしわ台駅において、同駅の副駅長が泊まりの明けで同駅付近のお店で同僚と飲酒後の帰宅途中、17時25分ごろに下りホームから軌道内へ侵入。同駅駅係員が発見して非常停止ボタンを操作、接近中の下り列車が緊急停止した。運転士が同副駅長を...
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福知山線脱線事故が発生して明日で15年

このブログを開設して3年が過ぎましたが、やっぱり関西の鉄道業に従事していた人間としては忘れることができない事件なので、今年も少しばかり触れようと思います。原因はご存じのように、制限速度を大幅に超過してカーブに進入したことで脱線し、マンション...
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列車の運休が事前に決まっていた場合、乗務員はどうなるんだろう

欧米のような爆発的感染とまでは行かないにしても、じわじわと増え続ける新型コロナウイルスの感染者。日本中に緊急事態宣言が発出されて今まで以上に自粛要請が厳しくなるでしょうから、鉄道利用者はさらに減少していくでしょう。今年のGW期間中は臨時列車...
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白い手袋、運転士や車掌などが着用している理由

運転士や車掌といった乗務員をはじめ、ホームで業務に当たる駅員などもふつうは手袋をして作業をしています。乗務員の場合は仕切り扉や側開き戸に手を挟んだ際に少しでもケガを軽減させるためだ、なんて車掌になったころ聞いたのですが、そんなに分厚い手袋で...
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仕業表(行路表)にある便乗とは

乗務員の毎日の仕事は仕業表(行路表)によって決められています。その中には“便乗”という仕業も少なからず含まれています。乗務区であったり休憩する駅で交代する場合には歩いてホームへ向かったり、逆にホームから乗務区や休憩所に歩いて向かいます。ただ...
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制服の変更

Googleニュースを見ているとこんな記事がありました。一畑電車、4月1日から運転士や駅務員の制服を変更【一畑電車 運転士及び駅務員 制服変更のご案内】年度初めに合わせて変更されたようです。だいたい制服って10~15年程度で変更する会社が多...
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例年ならばもっとも混雑がひどくなる朝のラッシュ時間帯

今日明日あたりから学校も新学年がスタートし、特に新社会人や新入生は特定の列車に集中する傾向が強いから、例年ならば朝の通勤通学時間帯の混雑が最もひどくなるのが4月7日からの1~2週間です。ところが今年は新型コロナウイルスの影響で休校が長引き、...
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ダイヤ改正までにダイヤを準備しておく

今年は多くの会社で3月に大規模なダイヤ改正を行いました。新ダイヤが発表されたころは、新ダイヤの内容についての情報があちこちから出ていましたが、ダイヤ改正当日に話題になったのは高輪ゲートウェイ駅が開業し多くの鉄道ファンが集まっていたことくらい...
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コロナの影響で臨時列車を運休

新型コロナウイルスによる影響が実生活にも様々な面で出てきています。マスクやアルコール消毒液不足は一向に解消しませんし、デマでトイレットペーパーが不足するなんてこともありました。学校が休校になったり、娯楽施設の相次ぐ休園で外出する機会がなかな...
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