電車屋さんだったころの話 | ページ 31 | 運転士

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「駆け込み傘」は下手すれば大きな事故につながる危険な行為です

今朝テレビを見ていたら、Twitterに投稿された1枚の写真が紹介されていました。 ほぼドアが閉まっている電車に無理やり乗車するため、傘を突っ込んでドアを開けさせて乗せてもらう作戦ですね。 私が車掌だったころにはこのような事をする人は皆無で...
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橋梁やトンネルを近道として利用する地元の人

おそらくですが、今でも鉄道の橋梁やトンネルを近道として利用している人っていると思います。 私が勤務していた会社のある橋梁も、昔はホントに近道として利用している人が多かった。 私も何度かその橋梁上を歩く人を目撃して、急気笛や非常制動を入れたこ...
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裏面添乗 客室に隠れて運転士や車掌の操業状態をチェックする

ふつう乗務員の操業状態を確認するには、乗務員室へ監督者が添乗して指導監督を行います。 ただ乗務員によっては、監督者が横に添乗している時だけ基本に忠実な仕事していることもあります。 といっても横に添乗されていないときには、規則に反するような仕...
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運転士は券売機で切符の買い方を知らなかったりする

JRをはじめ各地の私鉄ではさまざまな割引切符(企画乗車券)を発売していますよね。 特に今年の夏は急減した利用者をなんとか回復させるために、例えばJR東日本は新幹線や在来線の特急の一部がが半額で利用できる企画切符、JR四国や九州では格安で域内...
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私が運転士の見習だったころのはなし-1

私が運転士の見習だったのは昭和62年から昭和63年にかけて。 ホントに昭和の末期でした。 今回は指導運転士(教導という社局が多いのかな? このブログでは以下 師匠と記します)からの指示がほぼ無くなった、実務見習の後半の頃の話をしていきたいと...
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風速による規制と違い、雨量による規制は緩かった気がします

令和2年7月豪雨と名付けられた熊本県を中心に九州から中四国・近畿・中部・東北地方にまで被害をもたらす水害ですが、まだ収束していない段階で名前が付けられることって珍しいですね。 まだ今日・明日と被害が拡大しそうですし、ちょっと落ち着かない感じ...
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鉄道会社が経営危機? 運転士や車掌からの転職は大変だと思う

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために一斉に休校措置が取らたり、都市封鎖まではできないけど日本中に緊急事態宣言が出されたり、営業自粛や他の都道府県への移動を自粛要請されるなど、とにかく人が移動しないように様々な策が打たれました。 ニュース...
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大雨による線路や路盤の損壊や倒木被害

先日から九州では大雨が続いており、大きな被害が広範囲に出ています。 路盤や橋げたの損壊や流出、土砂崩れや倒木もあちこちで起きているようです。 久大本線なんて2017年の九州北部豪雨で橋げたが流されて、2018年にスピード復旧したのにまた豪雨...
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便乗での失敗 昔からよくあるんです 

ちょっと前に書いた便乗のある仕業の話題。 その記事の最後に “たまに寝坊などでA駅へ現れない乗務員がいて、仕方がなく助役などが乗務することもありましたけどね。” と書いたのですが、寝坊ではなく向かうべき駅を間違えたというミスが起こったそうで...
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ワンマン化や自動運転 運転士や車掌のいない列車は都市部でも

京浜東北線ワンマン検討 新車両投入 JR東 という見出しで産経新聞に記事が出ていました。 令和6年度をめどに京浜東北線に新しい車両を導入するらしく、車両の側面にカメラを設置して乗降を監視できるようにしたり自動運転装置も搭載するようで、車掌を...
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