電車屋さんだったころの話 | ページ 50 | 乗務

乗務

運転士

通過しようとしたら作業をしていた

鉄道は終電から始発までの間の時間を使って、整備や作業などを行うことが多いです。 ただ夜間時間帯の騒音問題やら作業員の人手不足に労働環境改善などにより、昔より日中の作業が増えたような気がします。 それでもレールや架線の交換など、列車が走ってい...
運転士

阪神大震災が発生した時の乗務員の運用を他社の友人から聞きました

以前に運休区間が発生した時の乗務員という記事を書きましたが、これは短期間のうちに不通区間が復旧した場合のことを記事にしたものです。 半日から数日くらい不通区間が発生して運休した場合のことですね。 ただ私自身は数日間不通区間が発生したという経...
運転士

高架工事

都市部を中心に地上を走っている路線を地下化したり高架化したりして、開かずの踏切の解消や線路によって地域が分断している状態を解消しようとする動きが活発になっています。 開かずの踏切になっていないにしても、踏切って列車と接触する危険性がある以上...
駅勤務

ホーム下で寝泊まりされた経験はないけれど

ニュースで見たのですが、JR大宮駅のホーム下で寝泊まりしていた人が逮捕されましたね。 容疑は建造物侵入ということですが、ホームの下で何かを燃やして煙が立ち込めたことで消防や警察が出動したわけですから、ひょっとすると他の容疑でも立件されるので...
車掌

勝手にドアが閉まって勝手に開いて

私が車掌の頃の話です。 古い抵抗制御と電磁直通ブレーキの車両で支線を走行している時に起こりました。 支線の始発駅で出発合図のブザーが鳴るのを待っていた車掌。 パラパラっとお客さんが乗ったタイミングで駅構内に出発合図のブザー音が鳴り響きます。...
駅勤務

謹賀新年

旧年中はありがとうございました。 本年もいろいろと思いだしながら、また時事のニュースにちなんだ昔話を披露していければと思っています。 お正月を迎えるとよく思い出す駅勤務時代の話です。 その日は駅長室内で内勤勤務をしていました。 お客さんと接...
運転士

12月31日

仕方がないと思いながらも、心のどこかでイヤだなって思いも捨てきれずにいた駅勤務時代。 車掌になってもその思いはなかなか変わることはなく、運転士になってようやくあきらめが付くようになりました。 私の通勤の手段は基本的に自動車またはオートバイで...
運転士

ATSのトラブル

ATSのトラブルって運転士をしていれば1度や2度は必ず遭遇してしまいます。 私が担当していて本当にひどかったのは、突然停止の信号を受けるトラブルでした。 ある駅へ入場するため場内信号機の現示速度に合わせたところ、突如ATSの警報音が鳴り響き...
運転士

乗務中に小説を読む車掌と新聞を読む運転士

昔超ベテランの車掌の一部には、乗務中に小説を読んでいる人が複数いました。 休憩中に読めばいいのですが、休憩中には本を読むことはなかったように記憶しています。 車掌だったころ、離合する列車の車掌に向かって敬礼をするというのが習わしとしてありま...
運転士

食事やマウスウォッシュとアルコール濃度

またまたアルコールのことです。 ニュースによると日本航空(JAL)の成田~ホノルル線乗務のCAからアルコール臭がするとして機内でアルコールチェックを2度行い、2回ともに0.15mg/Lという数値が出たために職を解かれた。 その後機内でもう一...
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