電車屋さんだったころの話 | ページ 59 | 乗務

乗務

車掌

たばこを吸いながら運転?!

たばこに寛容だった時代 喫煙ルームなどではなく、客室の座席に座ってたばこが吸える電車ってほぼ無くなりました。153系や117系時代の新快速なんて、京都以東と西明石以西では座席に座りながらたばこが吸えたのに。 新幹線だって元は全席でたばこが吸...
車掌

車内補充券

一番楽しかった車掌の仕事は 私が車掌をしていてもっとも楽しかったこと。 それは車内補充券の発券でした。 ドアを開閉するのも車掌らしい仕事なのですが、これは楽しいというよりは緊張感を持った仕事だったので、楽しさを感じたことはなかったです。 車...
運転士

パンタグラフが雪に負けて

昨日よく冷え込んだ朝はパンタグラフが上がらない車両があるという文章を書きながら、ちょっと思い出したことがあるのでそれを書いていきます。 雪の少ない地域 私が勤務していた会社は関西の鉄道会社で、あまり雪が降るような地域は走ってません。ですので...
車掌

寒くなるとパンタグラフが上がらない

私が車掌のころには、寒さが厳しくなるとパンタグラフを上げられない車両がたくさんありました。 パンタグラフはばねの力で上がっています 電車のパンタグラフはバネによって上がっていて、架線の無いところでパンタを上昇させると一直線にまっすぐな状態で...
助役や運転指令

どこの会社の無線?

列車無線 移動局(列車など)と基地局(運転指令)との通信には無線が使われています。 最近は徐々にですがデジタル化も進んでいるようですが、私が列車の現場にいた時にはまだアナログの無線でした。今はどうなっているのかは知りませんが。 基地局からの...
運転士

雪が降った次の日

降雪の日が多いです この冬は本当に寒くて、雪が降る日も例年より多いですね。 乗務員室は本当に寒いのですが、雪が降る外よりは少しは暖かいです。すると前面のガラスに雪が付着すると、曇ってしまって前方が見えなくなります。 くもり止め装置 これでは...
車掌

伝説の車掌-1

どこを走っている列車なんだ? 私より3つ年下ながら、伝説的存在だった車掌がいます。 その方は後に運転士になったものの、数年で駅勤務となり現在に至っています。 何が伝説かというと、車内へ放送する駅名が無茶苦茶なのです。 駅の順番が違うだなんて...
運転士

手を振れなくなった

駅停車中はホッとできる瞬間です 列車を担当していてどこかの駅に到着します。 運転士はこの止まっているときって本当にホッとできる瞬間です。 そして車掌に対して早くドアを閉めろよ!これ以上遅らせるなよ! って思うこともある瞬間なのです。 手を振...
車掌

勉強不足の車掌が多くなった

車掌は電車のことを知らないと仕事にならなかった 私が車掌をしていたのは今から30年以上前。 その頃の車掌は、車両のことを知っていないと恥をかいてしまう場面が本当に多かったです。 古い車両ってすぐどこかが調子悪くなるので、乗務中に運転士からい...
車掌

区外泊は遠足気分

鉄道の現業職は泊まり勤務が多い職業です。 駅や乗務などの運輸部門だけではなく、車両・土木・電気など現業職では本当に泊まり勤務が多いのです。 私が所属していた会社の乗務区では基本的に乗務区内にある仮泊設備に泊まるのですが、少しだけ乗務区以外に...
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