電車屋さんだったころの話 | ページ 13 | 無線

無線

運転士

山陽新幹線で人身事故

ネット上だけではなく、テレビや新聞などでも大きく扱われている山陽新幹線での人身事故。報道を観ていると事故そのものではなく、昨年の「のぞみ」号での台車亀裂問題で新幹線を止めなかったことと関連して報道されています。たしかに異音や振動など異常を感...
運転士

JR福知山線脱線事故

2005年4月25日今から13年前の2005年4月25日、JR福知山線の塚口と尼崎の間で発生した脱線事故。死者107名、負傷者562名という大惨事で、現在の日本の鉄道でこれほどの鉄道事故が起きることを想像した人はいないのではないでしょうか。...
運転士

無視する運転指令

何の応答もしない運転指令いま思い返しても腹が立つことに(腹が立つことが多すぎるかもしれませんが)異常があるのでこちらから報告し指示を仰ごうと無線を飛ばしたのに、運転指令は何の返答もしなかったという1件があります。今回はそのことをお話ししてい...
車掌

走行中に前方から異音が

昔からよくあったパーツの落下新幹線の台車亀裂事件以降、JR西では車両の床下のパーツが落下していたとする発表が多くなっています。JR西日本は27日、関西線や和歌山線などの一部で快速や普通電車として運用していた車両1両で、床下にあるモーターの点...
運転士

運転指令は落ち着いてください

運転指令員は現場上がりです運転指令で勤務している人って特別な資格があるわけではなく、基本的には運転士から指令員になります。私が勤務していた会社ではいつ頃からかは忘れましたが、運転士から直接運転指令にはいかず、助役である程度の経験を積んだ人が...
助役や運転指令

列車無線でも隠語を使うことが

隠語がいっぱい鉄道の現場では隠語で話をすることが多いです。所定の停止位置を行き過ぎることを新聞などではオーバーランと表現しますが、私の会社では「すべる」「えきつう」といいます。「すべる」は止める意思があってブレーキ操作もしたのだが、制動距離...
運転士

運転指令もミスをします

誰でもミスはするものです通常は信号やポイントの制御はコンピューター任せなのですが、ダイヤが乱れれば運転指令が手動で制御を行います。ダイヤが乱れていることは車掌や運転士も、そして運転指令も自覚しているので普段以上に集中して仕事をしています。な...
車掌

伝説の車掌-2

車内巡回の鬼私が車掌になりたての頃、同じ乗務区に有名な車掌がいました。“車内巡回の鬼”と呼ばれる人で、とにかく車内巡回にずっと入っている人でした。私が所属していた乗務区は単なる通勤路線を受け持つだけだったのですが、そんなことは関係なくとにか...
運転士

パンタグラフが雪に負けて

昨日よく冷え込んだ朝はパンタグラフが上がらない車両があるという文章を書きながら、ちょっと思い出したことがあるのでそれを書いていきます。雪の少ない地域私が勤務していた会社は関西の鉄道会社で、あまり雪が降るような地域は走ってません。ですので雪に...
助役や運転指令

どこの会社の無線?

列車無線移動局(列車など)と基地局(運転指令)との通信には無線が使われています。最近は徐々にですがデジタル化も進んでいるようですが、私が列車の現場にいた時にはまだアナログの無線でした。今はどうなっているのかは知りませんが。基地局からの無線の...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを使用されていますか?

当サイトは広告収入によってサーバー代などを捻出して維持しています。広告ブロッカーを一時的に解除または広告をブロックしないブラウザでご覧ください。よろしくお願いします。