街道海月(かいどうみつき) | ページ 64 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

居眠り運転

7月25日にJR外房線を担当していた運転士が居眠りをしていたという動画が、8月14日にマスコミなどで報道されていました。 その様子を撮影した人がSNS上にアップし拡散されて、その動画を見つけたマスコミがJRへ問い合わせをして発覚したそうです...
駅勤務

駅務室の冷房は券売機のため

私が会社へ入ったころ、駅務室はエアコンが入っていました。 ただし冷房専用で暖房の機能はありませんでした。 今の機械とは相当違うと思いますが、私が駅にいた昭和50年代の券売機って簡素でそう大した機能もなかったのですが、発熱量がハンパではありま...
運転士

夜間以外の仮眠に要注意

ネットニュースでこんな記事を見つけました。 「運転士が二度寝 特急列車に遅れ」 JR四国の土讃線・阿波池田駅を午前9時24分に発車する特急「しまんと5号」で、阿波池田駅から高知駅まで乗務することになっていた。 この日は朝5時半ごろから乗務し...
運転士

踏切の遮断棹が折れたときやきちんと降下しないとき

1年間にどのくらい折られるんだろうと思うくらい、踏切の遮断機の棒(遮断棒・遮断桿・アームなどいろいろ呼び方がありますがここでは遮断桿とします)って本当に頻繁に折られます。 “踏切内で自動車が立ち往生しても、遮断桿を押して出れば脱出できる” ...
車掌

冷房が無かった時代の乗務

京成電鉄で停電があり、駅間で停車した列車が8本ほどあったそうですね。 朝の8時半ごろから2時間以上にわたって停電が続いたそうです。 今朝も30度以上あったと思いますから、車内に閉じ込められた人は熱中症など体調不良になるのも当然です。 新聞記...
駅勤務

障碍者の割引はあって当然なのだけど・・・

このテーマで記事を書くか少し躊躇しましたが、駅のころに実際に体験したことが多数あるので少しばかり書いていきます。 私が駅にいたころは、障害者(以下 障碍者 と記します)の割引乗車券は補充券を使って手書きで発行していました。 自分の手書きの補...
運転士

打ち上げ花火を打ち込んでくる

沿線の学校が夏休みに入ると、朝夕の通学客が皆無になるため仕事自体はホントに楽になります。 普段とは違って遅れがあまり発生しなくなりますからね。 通勤客にしても学生がいないと車内は空くわけですから、いつもよりはゆったりと電車を利用できるんじゃ...
運転士

電磁直通ブレーキ-3/パシャーン!非常ブレーキの音

電磁直通ブレーキの車両が終点に到着すると、パシャーン!という大きな音がします。 ホームにいるときに不意にあの大きな音がすると、けっこうビックリしますよね。 あれは非常ブレーキを入れた際に発する音です。 電磁直通ブレーキとはまた別のブレーキ装...
運転士

警報器も遮断機もない踏切

昨日の新聞にこのような記事が載っていました。 遮断機・警報機ない踏切、全国に2700も 讀賣新聞 2019/07/25 昨年JR福塩線の遮断機も警報機もない踏切で、小学生が列車にはねられて死亡したという事故があり、国交省の運輸安全委員会で遮...
駅勤務

他社線にタダで乗れた時代

私が某鉄道会社に入社したのは昭和50年代です。 その頃はまだJRという会社はなく国鉄(日本国有鉄道)の時代で、関西エリアでは国鉄より私鉄のほうが幅を利かせていたといっても過言ではない、そんな時代でした。 ※国鉄がJRとなったのは昭和62年 ...
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