街道海月(かいどうみつき) | ページ 67 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

熱中症対策がほぼ皆無だった運転士時代

水を飲んだらバテる? 今では熱中症対策に水分を摂ることは常識となっています。 でも私が学生の頃は、運動中に水分を取ることはご法度でした。 「水を飲んだらバテるから何があっても飲むな!」 今では考えられないのですが、炎天下で運動をしていても昔...
駅勤務

駅でのビニール傘の取り扱い

傘ってつい忘れてしまいます 沖縄が梅雨明けしました。 ということは九州以北では本格的な梅雨シーズンに突入です。 梅雨と言えば雨、雨と言えば傘ということで傘の忘れ物が大量に届くシーズンになります。 電車のシート横に傘を置いていたりすると、降り...
運転士

大阪北部の地震-2

大阪モノレールは一部区間だけ運転再開 6月18日(月)に起きた大阪北部での地震の影響で、現在も大阪モノレールは一部の区間しか運転を再開できていません。 ホームページなどには運転区間のことや振替・代替輸送のことが詳しく書かれていますが、ホーム...
運転士

大阪北部の地震

昨日(6月18日)の朝、大阪北部の高槻市近辺を震源とする地震があり、最大震度6弱を観測しています。 緊急地震速報をキャッチした運転指令所内の列車運行管理システム(早期地震警報システム)より、自動的に地震を知らせる列車無線を送信します。 列車...
運転士

山陽新幹線で人身事故

ネット上だけではなく、テレビや新聞などでも大きく扱われている山陽新幹線での人身事故。 報道を観ていると事故そのものではなく、昨年の「のぞみ」号での台車亀裂問題で新幹線を止めなかったことと関連して報道されています。 たしかに異音や振動など異常...
運転士

駅員や乗務員では限界があります

2018年6月9日に東海道新幹線「のぞみ」265号車内で起きた無差別殺傷事件。 勇敢に助けに入って命を落とされた方のご冥福を祈るとともに、ケガされたかたの早い回復を祈っております。 新幹線に限らず鉄道は飛行機とは違い乗車前の手続きが簡単で、...
助役や運転指令

運転指令は外の様子が分かりません

乗務員は自然相手に仕事をしていますが 車掌や運転士をしていると、雨や雪をはじめ風など自然をもろに体感しながら仕事をしています。 車掌ならばドアを閉めるときや出発監視のために顔を出していれば、雨の日は顔に雨粒が容赦なく叩き付けられますし、風が...
駅勤務

私は社長と知り合いなのよ!

有効期限の切れた回数券の払い戻し 例えば期限が切れた回数券を払い戻してほしいと改札へやってきます。 改札の係員は当然ですが期限が切れた回数券の払い戻しを拒否します。 すると今度は怒りだすのですが、改札でこの手の人の対応をしていると他のお客さ...
車掌

乗務行路表と交番表

私鉄は車掌と運転士が同じ行路で乗務 JRと違って私鉄では運転士と車掌は同じ行路で仕事をします。 出勤してから退勤するまで、ずっと同じペアで仕事するのが定位なのです。 ※私鉄でも車掌と運転士で別行路となる会社ってあるのかな? 乗務行路表 車掌...
運転士

視力には気を使いました

車掌になってから視力が落ちました 私が車掌になった頃の裸眼視力は両目とも1.0ありました。 でも車掌になってから徐々に視力が落ちていきました。 まだスマホどころか携帯電話も一般的ではなかった時代ですし、パソコンはNECの98シリーズがまだ全...
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