電車屋さんだったころの話 | ページ 10 | 運転指令

運転指令

運転士

JR北海道で徐行指示を失念して通常速度で運転

2021年4月19日、JR北海道の函館線・蘭島~余市間で、大雨のために徐行指示が出ていたことを失念した運転士が通常速度で運転したとのこと。 大雨による徐行で25km/h以下が指示されていたのだが、通常の速度である90km/hで運転したようで...
運転士

昔は過走(オーバーラン)しても特に問題にはならなかったのだが

都市部の鉄道では過走(オーバーラン)対策としての保安装置がいろいろと整備されていて、制動力が足りずに停止目標までに止まれない時やブレーキをかけ遅れた時などには、ATSなどが動作させて無理やりにでもホームから飛び出ないようにブレーキがかかった...
運転士

ダイヤ改正・出勤時間や交代時間を何度も何度も確認していた

今年はほぼ全国の鉄道会社が3月13日に一斉にダイヤ改正を行います。 今までも相互乗り入れを行っている会社ならば同日にダイヤ改正を行ってきましたが、そうではない会社ってダイヤ改正の日を他社に合わせる必要がなかったから、たいていバラバラでしたよ...
運転士

踏切への設置が進む監視カメラですが

以前このブログに書いた「踏切と遮断機と防犯カメラ」という記事は、踏切における自動車などの交通の流れをカメラで撮影し、その様子を運転指令のモニターで監視しているという話です。 交通量の多い踏切にしぼってカメラを設置して監視しています。 会社に...
運転士

運転士が新型コロナ感染で間引き運転

都営大江戸線で新型コロナに感染した運転士が多数出たことで、間引き運転を行っていることが先日全国ニュースでも流れていました。 3割程度本数を減らして運転していることから混雑が激しく、振替輸送を行っているとか。 運転士が不足すれば列車の運転にも...
運転士

停車駅の変更や列車種別の新設や統合は乗務員や運転指令は混乱するのです

利用者の増加が見込める駅にそれまで通過していた列車を停車させたり、別の列車種別として新たに設定したり。 そうかと思うと、思うほど効果がなかったと見るや複数の列車種別を統合してみたり。 停車駅の変更や列車種別の変更などはお客さんも戸惑うことが...
運転士

乗務員の体調不良

2020年12月3日のことですが、JR羽越線の普通列車を担当していた女性運転士が、駅に停車中に体調不良を訴える事案がありました。 体の震えが止まらず運転継続は困難だと運転指令に報告し、病院に救急搬送された。 乗務前には体の異変などの申告はな...
運転士

終夜運転は縮小の方向へ向かう?

今年はコロナ禍ということもあり、多くの私鉄で大晦日から元旦にかけての終夜運転を実施しないということを発表しています。 元々この終夜運転は縮小傾向にありましたので、ちょうど良い機会だとばかりに大晦日から元旦にかけての終夜運転は、今後も縮小や中...
運転士

速度計が故障すると運転できなくなる?

2年ほど前に“速度計の故障”というタイトルで記事を書きました。 いま改めてその記事を読んでみると、なんか中途半端な状態で書くのをやめてそのままアップしています。 ドラムスイッチを動かすと停車中なのに針が0Km/hから40Km/hくらいまで跳...
助役や運転指令

同じ列車番号の列車が同じ線内に同時に存在-2

「同じ列車番号の列車が同じ線内に同時に存在」の続きの記事となります。 前回の記事では車両振替の際に同じ列車番号の列車が同じ線内・同じ駅に存在する事例を書きました。 車庫構内など本線路以外では列車番号は持たずあくまで“車両”として扱うのですが...
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