電車屋さんだったころの話 | ページ 10 | 非常ブレーキ

非常ブレーキ

運転士

低速なのにブレーキがまったく効かなかった時の話

初めて担当した編成 その駅は15‰ほどの勾配のある駅でした。 でも普段はその勾配を特に意識することなく、勾配にあったブレーキをかけて電車を止めていました。 その日は朝から雨が降り続いていましたが、特に強く降るということなくシトシトと降る程度...
運転士

風が強いと車体が浮き上がりそうで怖いのです

鉄道車両は風に弱い 昭和53年 東京メトロ東西線 南砂町~葛西間の荒川橋梁 昭和61年 国鉄山陰本線 鎧~餘部間の餘部橋梁 平成17年 JR羽越本線 北余目駅~砂越駅間 おもな強風が原因の鉄道事故を掲げましたが、車両は本当に風に弱いものなの...
運転士

回生ブレーキが効かない

運転士になって3~4年経った頃でしょうか。最終電車を担当していたときです。 車両はVVVF制御の車両でブレーキは回生ブレーキという、今の主流の電車でした。 線区の途中駅までの普通電車で、到着後はそのまま留置となる仕業でした。 始発や最終の回...
運転士

雪の日の運転

雪の日の運転 今冬は気温が低い日も多いですし、雪の量も例年より多いようですね。 ということで今回は雪の日の運転についてです。 私は関西の私鉄で勤務していたのですが、雪が積もって輸送障害が起こるということは滅多にありません。 ですので雪や雨に...
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