街道海月(かいどうみつき) | ページ 71 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

車掌

ダイヤ改正でお客さんに怒られる

私は駅勤務を2年しかしていませんので、駅勤務時代にはダイヤ改正は1度しか経験していません。 その1度のダイヤ改正でお客さんにかなり怒られた経験があります。 改札に座っていると初老の男性が近寄ってきて 「なぜお前のところは、人がいつも使ってい...
駅勤務

補充券の発行

私が駅で働いていたのは昭和50年代のことで、今の駅勤務とはかなり違うことが多いと思います。 今とは違って、あまり大きくない駅だと車いすの方がやってくることは皆無でしたし。 エレベーターやエスカレーターはおろか、ホームの端っこがスロープ状にな...
運転士

レール折損

鉄道車両を運転するうえで重要なパーツといえるのがレールですね。 レールのおかげで自動車のようにハンドルを切る必要がないですし、レールや車輪は鋼鉄製なので摩擦係数が非常に小さくノッチを入れずに転がっていく惰行運転が可能になることで、省エネルギ...
運転士

運転指令が速度規制の通告を忘れる

1月29日、強風のために25Km/h以下に規制されていたのに、運転指令が通告を忘れてしまったことで通常通りの100Km/h程度で走行したことが昨日30日に発表されました。 常磐線の東海と大甕の間で、当日は強風が吹いたりやんだりを繰り返してい...
運転士

布団が吹っ飛んで遅延した京急線

昔からよく言われる古典的ギャグの一つに 「布団が吹っ飛んだ(ふとんがふっとんだ)」 というものがあります。 「ふとん」と「ふっとんだ」とを掛けてあるダジャレですね。 1月28日の夕方、京浜急行生麦駅~京急新子安駅間の軌道上に布団が飛来してい...
運転士

運転士や車掌のトイレ事情

このブログでアクセスが多い記事って、以前に書いた運転士のトイレ事情です。 乗務前には必ずトイレへ行き、乗務しおわたっらまたトイレへ行く。 車掌の頃から30年ほど実践してきたのでいまだにその習慣が抜けません。 車で出かけても目的地へ着けば必ず...
運転士

通過しようとしたら作業をしていた

鉄道は終電から始発までの間の時間を使って、整備や作業などを行うことが多いです。 ただ夜間時間帯の騒音問題やら作業員の人手不足に労働環境改善などにより、昔より日中の作業が増えたような気がします。 それでもレールや架線の交換など、列車が走ってい...
助役や運転指令

振替輸送

私が駅勤務だったころは、振替輸送なんて年に数回行うかどうかというほど数少ないものでした。 人身事故で振替輸送なんて昔はやってなかったですしね。 今と違って人身事故が発生しても長時間運行を抑止することがありませんでしたから。 人身事故で運転抑...
車掌

大きなターミナル駅では駅員が見つからない

車掌としてホームに立っていると、駅に関することをよく質問されます。 もちろん停車駅や最も早く目的地へ行けるのかなど、乗車列車に関する質問も多いのですけどね。 大きな駅って改札口が何か所かあるので 「○○という店はどの改札から出ればよいですか...
運転士

運転士でも頭に残ってしまうのに

優等列車を運転していて通過駅に接近していくと、ホーム上から線路のほうを覗き込むように見ている人がいる。 何かが気になって見ているのかもしれませんが、運転士としては本当に気持ち悪い。 ホームの中寄りでこういうことをしている人ならば、たいていは...
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