電車屋さんだったころの話 | ページ 15 | 乗務員室

乗務員室

車掌

車掌はただの通過点?運転士になることがゴール?

今はほとんどの鉄道会社で、駅勤務→車掌→運転士と進んでいくコースが一般的になっています。 駅勤務は乗務員とは離れた場所での勤務ですし直接の接点がないことから、普段の仕事を頑張って、試験勉強もして何とか車掌になりたい。 そんな気持ちで仕事をし...
車掌

車掌は閉まる扉にご用心

開くドアにご注意 電車の扉や戸袋などに「開くドアにご注意」とか「指にご注意」などのステッカーが良く貼られています。 関西では昔は「指づめ注意」と書いてあることが多く、わざわざ指に包帯を巻いたイラストまで添えられていたりもしました。 ドアが開...
運転士

腹痛による脂汗と震えと闘うあと5分で終着駅到着という状況

駅では問題なし 以前にも書きましたが、乗務員をしていて怖いのが急に襲ってくる腹痛です。 駅勤務の場合はすぐにトイレに駆け込めるという安ど感からか、意外と腹痛に襲われることは少なかったです。 もしも1人勤務の駅で仕事をしていて腹痛に襲われても...
運転士

熱中症対策がほぼ皆無だった運転士時代

水を飲んだらバテる? 今では熱中症対策に水分を摂ることは常識となっています。 でも私が学生の頃は、運動中に水分を取ることはご法度でした。 「水を飲んだらバテるから何があっても飲むな!」 今では考えられないのですが、炎天下で運動をしていても昔...
運転士

山陽新幹線で人身事故

ネット上だけではなく、テレビや新聞などでも大きく扱われている山陽新幹線での人身事故。 報道を観ていると事故そのものではなく、昨年の「のぞみ」号での台車亀裂問題で新幹線を止めなかったことと関連して報道されています。 たしかに異音や振動など異常...
運転士

電車運転士の出身学校について(私がいた関西某私鉄の場合)

私は公立普通科高校卒で入社 私は公立の普通科高校を卒業後に鉄道会社に入社しました。 特に運転士に興味があったわけではなく、私鉄ならば転勤があってもそう遠くに行くことはないなと思って就職先にしました。 私が入社した時は約30名が駅や乗務員など...
運転士

視力には気を使いました

車掌になってから視力が落ちました 私が車掌になった頃の裸眼視力は両目とも1.0ありました。 でも車掌になってから徐々に視力が落ちていきました。 まだスマホどころか携帯電話も一般的ではなかった時代ですし、パソコンはNECの98シリーズがまだ全...
車掌

走行中に前方から異音が

昔からよくあったパーツの落下 新幹線の台車亀裂事件以降、JR西では車両の床下のパーツが落下していたとする発表が多くなっています。 JR西日本は27日、関西線や和歌山線などの一部で快速や普通電車として運用していた車両1両で、床下にあるモーター...
運転士

運転指令は落ち着いてください

運転指令員は現場上がりです 運転指令で勤務している人って特別な資格があるわけではなく、基本的には運転士から指令員になります。 私が勤務していた会社ではいつ頃からかは忘れましたが、運転士から直接運転指令にはいかず、助役である程度の経験を積んだ...
運転士

ハネが乗務員室に次々と飛び込んでくる

横から割り込んだ鳩が列車の前を飛ぶ これの話は7~8年前でしょうか。 優等列車を担当していて、快調に100km/h以上で走行しているときでした。 鳩が1羽ハネをばたつかせて、私が担当する列車の前へ横から入ってきました。そのまま横へ抜け切れば...
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