電車屋さんだったころの話 | ページ 29 | 乗務

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運転士

そろそろ新人運転士が担当を始めるころかな

地域によって違うのか、会社によって違うのかは定かではありませんが、私が勤務していた会社ではそろそろ新人運転士が独車(一人)で列車を担当しだすころです。 運転士見習として11月の末頃から指導員(教導・師匠)と一緒に乗務員室に入り運転技術の習得...
運転士

JR運転士が乗務中に喫煙・今の時代だから報道されてしまうけど

タイトルのように、一部のマスコミでJR東日本の運転士が乗務中に喫煙したとの報道がありました。 3月17日に車両センターで車両の定期検査の際に運転台でたばこの吸い殻が1本が見つかった。 このために当該車両を担当した運転士全員に聞き取りを行った...
運転士

JR北海道と四国で若手社員の離職(退職)がかなり多いらしい

先日新聞に次のような記事が出ていました。 「JR北は夕張市役所より給与低い」…JR北海道と四国で若手社員の離職相次ぐ 記事によると新卒採用者数の6割に当たる人が会社を去っていて、そのうちの9割近くが10~30代の若い世代だというのです。 先...
運転士

乗務員室内の落書き

私が運転士から助役になるころには、乗務員室内の落書きを目にすることはほとんどありませんでした。 私よりはるかに年下の運転士や車掌は、私らが若いころとは違ってお行儀もよくて上司らの指示を確実に守るためです。 それに比べて私が若かったころの乗務...
運転士

ダイヤ改正・出勤時間や交代時間を何度も何度も確認していた

今年はほぼ全国の鉄道会社が3月13日に一斉にダイヤ改正を行います。 今までも相互乗り入れを行っている会社ならば同日にダイヤ改正を行ってきましたが、そうではない会社ってダイヤ改正の日を他社に合わせる必要がなかったから、たいていバラバラでしたよ...
運転士

踏切への設置が進む監視カメラですが

以前このブログに書いた「踏切と遮断機と防犯カメラ」という記事は、踏切における自動車などの交通の流れをカメラで撮影し、その様子を運転指令のモニターで監視しているという話です。 交通量の多い踏切にしぼってカメラを設置して監視しています。 会社に...
運転士

縁故入社も多いし、乗務区内にやたらと親類が多かった

今でも多いのかもしれませんが・・・ 昔は親が勤めているとか、親戚が勤めているといった縁故で入社する人が多かった。 銀行などでも縁故入社が多かったと聞きましたし、意外とどこの会社でも多かったのかな。 会社にすれば身元がしっかりしているし、安心...
運転士

人身事故で客室の乗客にまで被害が JR神戸線・元町駅

全国のテレビニュースでも報道されていたのでご存じの方も多いと思います。 2021年2月26日朝8時半ごろ、通過中の野洲発姫路行きの新快速電車に男性が飛び込んだ人身事故。 助手側のフロントガラスを突き破り、さらに運転台と客室を仕切るガラスも突...
運転士

いよいよ既存路線で自動運転を開始

2021年3月13日のダイヤ改正に合わせて、常磐緩の綾瀬〜取手間で自動運転が開始されるそうです。 当分の間は運転士が乗務して前方監視などは行うわけですが、ホームドア・可動式ホーム柵の設置も順次進めていくでしょうし、JR東日本が進める運転士以...
運転士

私がいた鉄道会社では昔は年配の運転士がいなかった

あくまで私が勤務していた会社での話です・・・ 特に明文化された決まりではなかったのですが、昔は50歳までに運転士は助役または駅員になっていました。 運転士という職業はハードであり、年を重ねていくと夜間の高速での運転は心身の双方に影響を及ぼす...
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