夏の日中の出庫はやけどと熱中症に注意

しかしいきなり暑い日が続きますね。

35度以上の猛暑日も各地で観測されていますし、暑さ対策は万全にしておかないと熱中症に危険性が高まりますしね。

こう暑い日が続くと、エアコンが利いた場所に入るとホッとした気分になります。

電車もその一つになりますよね。

くそ暑いホームで我慢しながら電車の到着を待ち、ホームに滑り込んできた電車に入った時ってホントに生き返ったって思います。

※たまに騙された!って思うほど生暖かい電車もあるけど・・・

 

今の時期の日中に留置車両を出庫するために車内に入ると、冗談抜きで地獄が待っています。

車内に入るために乗務員室の扉を開けるわけですが、ステップに足をかけてグラブンハンドルを握ると「熱い!」

走行していたら走行風によって少しは冷えるのですが、留置車両の場合は冷える要因がないのでホントに熱い。

留置場所によってはステップにのせた足にも靴を通り越して熱さが伝わってくることも。

 

車内に入ったとたんに汗が吹き出します。

客室の温度計は40度を軽く超えていますからね。

昔の車両の場合、ブレーキハンドルは車両に付けっぱなしではなく別の場所に保管されています。

なのでハンドルが熱いということはありません。

※古い車両も力行ハンドルは熱かったですよ。

ところが最近はデスク型の運転台が主流ですし、ハンドルを抜き取ることなんてできない一体型です。

手袋はしているのですが、ハンドルを触った瞬間に

「熱っ!」

って叫ぶこともしばしば。

とてもじゃないけどこんな状態では運転なんてできません。

よくハンカチをかけてからハンドルを触るってこともしました。

 

それにデスク型の運転台ってほとんどは黒っぽい色をしていませんか?

※あまり勤務していた会社以外の車両には詳しくはないけど

レザーに見えるビニール生地?で覆われているものが多くなっている気がしますが、あの生地って熱をよく吸収してくれるんですよ。

不意に手を置いたら熱くてビックリすることも多々あります。

 

出庫前の点検ですから当然客室にも入るわけですが、エアコンをつけたからといってすぐに冷えるわけではなく、車体自体が焼けてしまっているから冷気が出ているというよりは熱風が噴出している、って感じですしね。

一通り点検を行ったころにはズボンが足にへばりつくほど汗でびっしょり。

なので今の時期の日中に留置車両内へ入るときには、いつも自販機で飲み物を買って乗り込んでいました。

もちろん出庫させるまでにね。

お客さんの前で缶コーヒーを飲むほどの根性はありませんから。

 

二の腕あたりが運転台や乗務員室扉の枠にふれてやけどしたこともあるし、倒れはしなかったけど暑さでクラクラしたことなんて何度も経験があるし。

冗談抜きで日中の留置車両に入るときには、やけどと熱中症に注意が必要でした。

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