咳き込んだことを注意して口論になって車内非常ボタンが押されたのだが

ニュースでも報道されていましたが、17日の朝5時半頃、山手線外回りの田町~高輪ゲートウェイ間の車内で、男性旅客が咳き込んだことを女性旅客が注意したことで口論となり、車内非常通報装置(非常ボタン)が押されたことで緊急停車し、外回り線は運転抑止。

最大で47分の遅れが出たというこの事件。

ニュースでの内容ではこれ以上のことは分かりませんが、咳き込んだ男性がマスクをしていなかったから女性が注意をしたのか。

それともマスクをしていても、電車内で咳き込んだことが許せずに注意をしたのか。

とにかく新型コロナが流行して以降、鉄道車内でのマスクやせき・くしゃみに関するトラブルがかなり発生しています。

電車内は換気状態が良いと言われてはいますが、それでも閉め切られた空間なので不安を感じる人も少なくはないと思います。

そこまで不安に感じていない人でも、マスクをしていない人を見るとやっぱり身構えてしまうんじゃないのかな。

顎マスクで口を覆わずに咳き込んだりくしゃみをされたら、コロナに関係なく良い気持ちではいられないでしょうし。

公共の場所で電車など閉ざされた空間ではマスクをして、せきやくしゃみをする時はマスクを外さず、さらに手で覆うなどして不快に感じる人を少なくできればと思います。

 

口論で車内非常通報装置を使ったようですが、これに対する非難もあったのかな。

咳き込んだうえでの口論くらいで非常ボタンを押されて、外回り線全線で運転抑止となり最大47分の遅延ですから、利用者の中にはそのことに対して非難する人も当然いるでしょう。

予定の時間に到着できなかったことで、損害を被った人もいるでしょうから。

ただ口論などケンカが車内で発生した場合、放置することでさらにその状況が酷くなることも考えられます。

今回の場合は口論で済んでいると思いますが、これが暴力行為につながったりすることを考えれば、私は車内非常通報装置を使ったことは正解だったと思います。

 

当該列車が高輪ゲートウェイ駅に停車した時に駅員が乗り込み、次の品川駅で口論を起こした男女二人は下車させられています。

高輪ゲートウェイ駅に停車中の車内で駅員が事情を聞き、その上で次の品川駅で降ろしたと思うのですが、これだけで最大47分もの遅れが出たことの方に疑問を感じます。

この程度であれば通常は5分程度の遅れで収拾するし、全線で運転抑止という判断が本当に良かったのか。

 

正しいとか悪かったというのは結果論ですので言及する必要はないと思いますが、JR東日本の“とにかく止めてしまえ”という方向性には疑問を感じます。

おそらく運転指令(輸送指令)も上部からの指示や指導によって、とにかく列車を止めて安全を確保することを最優先する姿勢なのだとは思いますが、その他の乗客への利便性を損ない損害を与えているという部分をあまりにもないがしろにしているという気がしてなりません。

 

まさかと思うけど高輪ゲートウェイ駅で駅員が乗り込み、該当の二人を次の品川駅で降ろすまでに47分もかかったってこと?

もしそうならば、早く警察へ連絡して高輪ゲートウェイ駅で降ろしてしまうこともできたはずだし、これならば10分以内の遅れで済んでいるはずだし。

JR東日本側の対応のまずさの方が、私には気になったのですが。

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