電車屋さんだったころの話 | ページ 22 | 車掌

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運転士

人身事故・運転士と車掌-1

今までにも何度か人身事故のことを書いてはいますが、それほど詳しい内容は書いていなかったように思います。 今回は人身事故に遭遇した運転士と車掌について書いていきます。 ただし私は車掌・運転士を通算で約30年ほどしましたが、幸運なことに私が担当...
運転士

駅員や乗務員はマニアが多いのか?

よく聞かれました。 「こうすけさんって電車好きだったの?」 って。 就職した当時、実家の周囲に住んでいる方や親せき、同級生にも言われた記憶があります。 おそらく世間の人もそう思っているんだろうなって思いました。 でも私の場合は特に電車が好き...
車掌

ドアコックにまつわる話

新幹線のドアコックが「開」の状態になっていたために、280㎞/hで走行中にドアが開いてしまうというトラブルがありましたね。 清掃員のミスでこういった事態に陥ったわけですが、ドアコックにまつわるトラブルって意外と多いのですよ。 一般的に車内に...
運転士

南海特急ラピートで台車に亀裂

8月23日、走行中の特急ラピートの床下から異音がすることに車掌が気付き運転指令に報告。 その音は金属がこすれるような音だったらしい。 おそらくその時点で車両課の係員や運転関係の助役が確認に向かったと思います。 難波駅や関西空港駅で目視で点検...
運転士

飲酒検査 鉄道も義務化?

8月24日の夕刊に小さな記事が載っていました。 「飲酒検査 鉄道も義務化」 平成23年3月に国交省が“動力車操縦者運転免許の取消等の基準”という省令をだし、この省令に沿う形で各鉄道事業者は乗務前のアルコールチェックを行うようになっていきまし...
運転士

走行中にドアが開いた新幹線

まずは概要から。 8月21日東北新幹線の仙台発東京行き「はやぶさ46号」が仙台―白石蔵王間を走行中、ドアが開いたことを示すランプが点灯したことに気づいた運転士が非常制動を投入。 車掌が全開になったドアを確認し、閉めなおして15分後に運転を再...
運転士

乗務中の私物の携帯電話・スマホの所持と操作

会社によっては乗務員に携帯電話・スマホを持たせていることがあるようですね。 私物ではなく会社が業務に使用する携帯電話・スマホを持たせているのです。 従来は列車無線を使用して運転指令とのやり取りで運行状況を確認していたのですが、携帯電話・スマ...
運転士

居眠り運転

7月25日にJR外房線を担当していた運転士が居眠りをしていたという動画が、8月14日にマスコミなどで報道されていました。 その様子を撮影した人がSNS上にアップし拡散されて、その動画を見つけたマスコミがJRへ問い合わせをして発覚したそうです...
運転士

夜間以外の仮眠に要注意

ネットニュースでこんな記事を見つけました。 「運転士が二度寝 特急列車に遅れ」 JR四国の土讃線・阿波池田駅を午前9時24分に発車する特急「しまんと5号」で、阿波池田駅から高知駅まで乗務することになっていた。 この日は朝5時半ごろから乗務し...
車掌

冷房が無かった時代の乗務

京成電鉄で停電があり、駅間で停車した列車が8本ほどあったそうですね。 朝の8時半ごろから2時間以上にわたって停電が続いたそうです。 今朝も30度以上あったと思いますから、車内に閉じ込められた人は熱中症など体調不良になるのも当然です。 新聞記...
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