電車屋さんだったころの話 | ページ 29 | 車掌

車掌

運転士

まだ降りちゃダメ!

乗務員のお仕事は時間割通り 乗務員は乗務行路表で定められたとおりに乗務します。 交代時間や出庫時間、どの駅までどのような列車種別で担当するのかがあらかじめ決まっています。 乗務行路表は小さな冊子になったものを乗務員全員に配布していましたが、...
運転士

運休区間が発生した時の乗務員

豪雨による大きな被害 西日本の広い範囲で大災害をもたらした豪雨。 近年このような災害が増えており、普段から防災意識を高める必要があるとは思うものの、今回のような豪雨に襲われると個人での備えだけでは到底まかないきれません。 水道・電気・ガス・...
運転士

腹痛による脂汗と震えと闘うあと5分で終着駅到着という状況

駅では問題なし 以前にも書きましたが、乗務員をしていて怖いのが急に襲ってくる腹痛です。 駅勤務の場合はすぐにトイレに駆け込めるという安ど感からか、意外と腹痛に襲われることは少なかったです。 もしも1人勤務の駅で仕事をしていて腹痛に襲われても...
車掌

笛を吹かなくなった車掌

苦情が多かった車掌の手笛 私が車掌の頃は、ドアを閉める前に手笛(呼子笛・ポリス笛)を吹いて旅客に出発を知らせるという決まりになっていました。 ところがこの手笛に関する苦情が大変多かったことから、どこの会社も原則手笛を省略する方向へと変わって...
運転士

大阪北部の地震-2

大阪モノレールは一部区間だけ運転再開 6月18日(月)に起きた大阪北部での地震の影響で、現在も大阪モノレールは一部の区間しか運転を再開できていません。 ホームページなどには運転区間のことや振替・代替輸送のことが詳しく書かれていますが、ホーム...
運転士

大阪北部の地震

昨日(6月18日)の朝、大阪北部の高槻市近辺を震源とする地震があり、最大震度6弱を観測しています。 緊急地震速報をキャッチした運転指令所内の列車運行管理システム(早期地震警報システム)より、自動的に地震を知らせる列車無線を送信します。 列車...
運転士

駅員や乗務員では限界があります

2018年6月9日に東海道新幹線「のぞみ」265号車内で起きた無差別殺傷事件。 勇敢に助けに入って命を落とされた方のご冥福を祈るとともに、ケガされたかたの早い回復を祈っております。 新幹線に限らず鉄道は飛行機とは違い乗車前の手続きが簡単で、...
車掌

乗務行路表と交番表

私鉄は車掌と運転士が同じ行路で乗務 JRと違って私鉄では運転士と車掌は同じ行路で仕事をします。 出勤してから退勤するまで、ずっと同じペアで仕事するのが定位なのです。 ※私鉄でも車掌と運転士で別行路となる会社ってあるのかな? 乗務行路表 車掌...
運転士

電車運転士の出身学校について

私は公立普通科高校卒で入社 私は公立の普通科高校を卒業後に鉄道会社に入社しました。 特に運転士に興味があったわけではなく、私鉄ならば転勤があってもそう遠くに行くことはないなと思って就職先にしました。 私が入社した時は約30名が駅や乗務員など...
運転士

視力には気を使いました

車掌になってから視力が落ちました 私が車掌になった頃の裸眼視力は両目とも1.0ありました。 でも車掌になってから徐々に視力が落ちていきました。 まだスマホどころか携帯電話も一般的ではなかった時代ですし、パソコンはNECの98シリーズがまだ全...
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