電車屋さんだったころの話 | ページ 45 | 運転士

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犬が駅構内や車内へ進入したり軌道内へ迷い込んだり

運転士をしていると、軌道内へ迷い込んできた犬を目撃する機会ってかなり多いです。 バラストって道床に置かれているわけですが、バラストが積まれていない平らな部分って“犬走り”という名が付けられていて、意外とその犬走りを意気揚々と小走りで去ってい...
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踏切ではヘッドライトを消してもらいたいと思っていました

幹線道路に設けられた箇所など一部を除いて、踏切って道路面より少し高い場所にあるって分かります? 踏切を自動車や自転車で通過するとよく分かるのですが、改修された踏切ってあまりでこぼこになっていなくて、道路面とレールの踏面の高さが同じでほぼまっ...
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電車をバックさせると作動していた先の踏切が故障する?

今回のタイトルは次の記事から引用しました。 常磐線10mオーバーラン、バックできず次の駅に 駅のすぐ先に踏切があって、10mほど過走したしたために踏切の始動点を踏んでしまったのかな。 JR東日本は機器や設備で新しいものをどんどん導入していま...
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レール折損

鉄道車両を運転するうえで重要なパーツといえるのがレールですね。 レールのおかげで自動車のようにハンドルを切る必要がないですし、レールや車輪は鋼鉄製なので摩擦係数が非常に小さくノッチを入れずに転がっていく惰行運転が可能になることで、省エネルギ...
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運転指令が速度規制の通告を忘れる

1月29日、強風のために25Km/h以下に規制されていたのに、運転指令が通告を忘れてしまったことで通常通りの100Km/h程度で走行したことが昨日30日に発表されました。 常磐線の東海と大甕の間で、当日は強風が吹いたりやんだりを繰り返してい...
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布団が吹っ飛んで遅延した京急線

昔からよく言われる古典的ギャグの一つに 「布団が吹っ飛んだ(ふとんがふっとんだ)」 というものがあります。 「ふとん」と「ふっとんだ」とを掛けてあるダジャレですね。 1月28日の夕方、京浜急行生麦駅~京急新子安駅間の軌道上に布団が飛来してい...
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運転士や車掌のトイレ事情

このブログでアクセスが多い記事って、以前に書いた運転士のトイレ事情です。 乗務前には必ずトイレへ行き、乗務しおわたっらまたトイレへ行く。 車掌の頃から30年ほど実践してきたのでいまだにその習慣が抜けません。 車で出かけても目的地へ着けば必ず...
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通過しようとしたら作業をしていた

鉄道は終電から始発までの間の時間を使って、整備や作業などを行うことが多いです。 ただ夜間時間帯の騒音問題やら作業員の人手不足に労働環境改善などにより、昔より日中の作業が増えたような気がします。 それでもレールや架線の交換など、列車が走ってい...
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運転士でも頭に残ってしまうのに

優等列車を運転していて通過駅に接近していくと、ホーム上から線路のほうを覗き込むように見ている人がいる。 何かが気になって見ているのかもしれませんが、運転士としては本当に気持ち悪い。 ホームの中寄りでこういうことをしている人ならば、たいていは...
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阪神大震災が発生した時の乗務員の運用を他社の友人から聞きました

以前に運休区間が発生した時の乗務員という記事を書きましたが、これは短期間のうちに不通区間が復旧した場合のことを記事にしたものです。 半日から数日くらい不通区間が発生して運休した場合のことですね。 ただ私自身は数日間不通区間が発生したという経...
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