電車屋さんだったころの話 | ページ 17 | ブレーキ

ブレーキ

運転士

梅雨入り後は毎日運転するのが憂鬱に

梅雨に入りしばらくは雨の日々が続きます。 お客さんも雨の日に電車に乗るのってあまりいい気分にはなれませんよね。 電車と上屋の隙間から雨が落ちてきて、電車の乗り降りの時に濡れてしまいますし。 駅によっては上屋がない部分が多くて、ホーム上を傘を...
運転士

運転が下手な運転士が増えている気がする

このところ用事で電車に乗る機会が多くなっているのですが、どうにも乗り心地が悪いと感じることが多くなってます。 私が勤務していた会社もそうだし、他の私鉄でもそう。 昔の運転士はここまで酷い運転はしなかったのにって、正直言って質の低下が感じられ...
運転士

ブレーキが効きすぎる電車も難儀でした

最近の電車ってVVVFが当たり前で、新製される電車のほとんどは純電気ブレーキになっているのでしょうか。 私が運転士をしていた当時の主力は界磁チョッパで、関西の私鉄では本当にたくさん走っていました。 20~25km/hで電制(電気ブレーキ・車...
車掌

はじめての一人での乗務(車掌)

私が車掌になったのは昭和58年の夏前でしたから、もう37年も昔のことになります。 私が勤務していた会社では、車掌の見習は学科が約1ヶ月間あり、その後に指導車掌(師匠)が担当する列車に乗せてもらう形で約1ヶ月間の実習があります。 実習期間の最...
運転士

閉塞信号機が無現示だったけど・・・これも立派な信号見落としです

駅間の閉塞信号機のうち1つが無現示の場合、その外方にいったん停車して運転指令の指示を受けて運転します。 また閉塞信号機が1つだけ無現示の場合には、閉塞方式は変更しません。 ところが信じられないことがありました。 その区間を運転していた運転士...
運転士

お客さんがたくさん乗車したら非常ブレーキが入った・応荷重装置

前回応荷重装置の話を書きましたが、そういえば・・・と思いだした話がありますので、今回はそれを書いていきます。 ただし私が体験した話ではなく、他社で運転士をしていた友人に聞いた話ですが。 応荷重装置については前回かんたんに記しましたが、乗車具...
運転士

混雑時のブレーキ力や加速力を安定させる応荷重装置

そういえば今までに書いていなかったなぁと気付いて今回は書いていきます。 応荷重装置の話です。 応荷重装置だなんて言っても、鉄道が趣味の方か鉄道関係の方しか言葉を聞いたことがないでしょうね。 私も運転士になってから応荷重装置という言葉を知りま...
運転士

白い手袋、運転士や車掌などが着用している理由

運転士や車掌といった乗務員をはじめ、ホームで業務に当たる駅員などもふつうは手袋をして作業をしています。 乗務員の場合は仕切り扉や側開き戸に手を挟んだ際に少しでもケガを軽減させるためだ、なんて車掌になったころ聞いたのですが、そんなに分厚い手袋...
運転士

人身事故の被害者がある病気に感染していた結果・・・

新型コロナウイルスによって、人の動きが相当鈍っていますね。 一昨日用事があって久しぶりに新快速に乗車したのですが、あのいつも混んでいる車内はウソのようにガラ空き。 行きは座席の6割くらいが埋まってた程度。 帰りはさらに空いていて5割も座席が...
運転士

ホームには傾斜が付いているって知っていました?

以前にも少しだけ触れたことがあるのですが、駅のホームに可動式ホーム柵のほか、車両のドア部分には設置できないが固定式の柵を設置・・・っていう内容の記事を書いたのですが、そこにベビーカー等がホームから軌道内へ落下することもあると記しました。 今...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロッカーが検出されました

ブラウザのアドオンやブラウザに内蔵されているアドブロック機能により広告ブロックが行われていることを検出しました。 弊ブログは広告収入により運営されており収入が減少するとブログの運営継続が非常に困難になります。 この表示は広告ブロック機能の無効化やホワイトリストへの追加を行った上で更新を行うことで消すことができます。 または広告ブロック機能のないブラウザで閲覧ください。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。