電車屋さんだったころの話 | ページ 37 | 乗務

乗務

運転士

本務運転士になった初日の乗務

操縦試験をパスして運転士見習が終わると、いよいよ師匠が横についての運転から単独での乗務になります。 独車といった言い方をする会社もあるようですが、私が所属していた会社では“本務”という言い方をしていました。 私が運転士の本務となったころ、私...
運転士

ポイント訓練終了で駅扱いも終わったはずなのに

私は大阪市内の起点駅で出発時間になるのを乗務員室で待っていました。 私が担当する列車の2分前に優等列車が定刻に出発していきました。 その優等列車がポイントをいくつか通過していくと、線路上にたくさんいた駅の係員たちが一斉にホームに上がってきま...
運転士

台車に亀裂 京成青砥駅での脱線事故

2020年6月12日10時15分ごろ京成青砥駅で8両編成の電車の7両目が脱線。 幸いなことにけが人はいないようで、一部区間の運休は翌朝まで続いたようです。 台車に亀裂が走っている状態だったようで、ネットニュースを見てみると台車が破断している...
駅勤務

一人泊まりの駅の寝室で夜間に仮眠を取っていると

駅員の勤務には日勤と泊まりがあることはご存じだと思います。 日勤勤務も8時間とか9時間勤務のようなごく普通の日勤だけではなく、12時間以上勤務する日勤もあります。 泊まり勤務は24時間勤務で終電から始発までの間に仮眠時間が設けられています。...
車掌

車内案内表示器-2

忘れないうちに前回の続きを書いていきます。。。 最近の車内案内表示器はニュースや天気予報のデータを、1日に何回かは取得するようになっているようですね。 私が勤務していた会社の新しい車両の車内案内表示器のデータは、1日に2回決まった時間に取得...
車掌

車内案内表示器

ドアの上あたりに停車駅の案内やどちら側のドアが開くのか、走行中はニュースやコマーシャルも流れるなどどんどん多機能になっていく車内案内表示器。 私が勤務していた会社で搭載が始まったのは運転士になってからでしたが、たまに車掌業務もしていましたか...
運転士

ブレーキが効きすぎる電車も難儀でした

最近の電車ってVVVFが当たり前で、新製される電車のほとんどは純電気ブレーキになっているのでしょうか。 私が運転士をしていた当時の主力は界磁チョッパで、関西の私鉄では本当にたくさん走っていました。 20~25km/hで電制(電気ブレーキ・車...
車掌

はじめての一人での乗務(車掌)

私が車掌になったのは昭和58年の夏前でしたから、もう37年も昔のことになります。 私が勤務していた会社では、車掌の見習は学科が約1ヶ月間あり、その後に指導車掌(師匠)が担当する列車に乗せてもらう形で約1ヶ月間の実習があります。 実習期間の最...
車掌

JR西日本 全車両に抗菌加工を施工するらしいけど

テレビのニュースでJR西日本の在来線の車内に抗菌加工を施している映像が流れていました。 旅客の手がふれるであろう車内のいたる場所を、1両あたり2時間から3時間をかけてスプレーしていました。 大阪環状線など8両編成の車両だと16~24時間はか...
車掌

回送列車に車掌は乗務しているの?何のために?

回送列車ってお客さんを乗せずに走行する列車ですね。 車庫から客扱いを開始する駅まで走行させたり、逆にある駅まで客扱いを行いその先は客を乗せずに走行する列車です。 車掌時代(昭和50年代)回送列車に乗務していたときなのですが、出発信号機がR(...
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