電車屋さんだったころの話 | ページ 12 | 故障

故障

運転士

新札幌駅・信号機が倒れる

11月9日JR北海道・千歳線の新札幌駅の下り第一出発信号機が倒れて上下線を閉塞するという事故がありました。 コンクリートの土台と固定していたボルトすべてが抜け落ちて信号機が倒れるという、にわかに信じがたい状態ですし、万が一走行中の列車と衝突...
助役や運転指令

出庫させる車両を間違えた-2

車庫内の入換信号については車庫を担当する信号所の助役や信号士が手動(てこ扱い)で現示しているケースが多いです。 車庫(電車区)によってはプログラム化されていて半自動で入換信号を現示するところや、助役や信号士といった運輸系の職員ではなく、車両...
運転士

速度計の故障

以前に実際の速度と速度計が示す速度が違うという経験談を書きました。 これは車輪を削った際にきちんと修正しなかったために起こったものですが、今日は速度計が完全に故障した話です。 各駅停車を担当していた私。 電磁直通ブレーキ(HSC)で抵抗制御...
運転士

動物との接触

電車を運転していると様々な動物と接触することがあります。 もっとも多いのはハトでしょうね。 以前にこのブログに書いたのですが、ハトが車両前面の方向幕に当たってガラスを突き破り、幕がグチャグチャになったことがあります。 ほかにもヘッドライトに...
運転士

台風による影響は翌日以降にも-3

少し前にこう言った記事を書きました。 台風による影響は翌日以降にも 台風によって運ばれた塩分が設備に絶縁部分に付着し、水分が蒸発してから塩分によってショートしちゃうことがあるのです。 昨日の京成線のトラブルはまんまこのパターンだったようです...
運転士

荒天時は運転士と車掌で感覚が異なる

今夏は台風の発生数もかなり多くて、日本へ影響を及ぼすものも少なくありません。 台風でなくても大雨による大被害もありましたし、一体どうなってるの?って感じてしまいます。 いま日本に台風20号が接近しています。 JR西日本と近鉄では早々から運転...
運転士

台風による影響は翌日以降にも-2

台風通過後の影響や弊害 少し前に台風がらみでの故障に関する話をしましたが、今回は故障とまではいきませんが影響や弊害について書いてみます。 台風が通過した後しばらくの間は、レール上に様々なゴミが乗っかってて変な振動があったり、異音がすることが...
運転士

台風による影響は翌日以降にも

逆走台風 まさか東から西へ抜けていく台風があるだなんて夢にも思いませんでした。 大雨の被害に猛暑を超えた熱地獄に、このところの気候って何か変になっている気がしませんか? といっても、私のように学の無い人間には原因も何も分からないのですけどね...
運転士

まだ降りちゃダメ!

乗務員のお仕事は時間割通り 乗務員は乗務行路表で定められたとおりに乗務します。 交代時間や出庫時間、どの駅までどのような列車種別で担当するのかがあらかじめ決まっています。 乗務行路表は小さな冊子になったものを乗務員全員に配布していましたが、...
運転士

JR福知山線脱線事故

2005年4月25日 今から13年前の2005年4月25日、JR福知山線の塚口と尼崎の間で発生した脱線事故。 死者107名、負傷者562名という大惨事で、現在の日本の鉄道でこれほどの鉄道事故が起きることを想像した人はいないのではないでしょう...
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