電車屋さんだったころの話 | ページ 4 | 雨

運転士

新幹線で異線侵入

全国的に豪雨に見舞われるケースが多くなっています。 そうなると当然ですが鉄道にも遅れや運休が目立って発生します。 そんな中JR西日本が次のような運転事故を公表しました。 山陽新幹線 列車がホームのない線路に入線した事象について 大雨によって...
駅勤務

駅のゴミ箱が無くなる時代

昨年春にも記事にした駅のゴミ箱について。 オウム真理教によるテロ事件でサリンがまかれたことで、不審物を隠しやすいゴミ箱が駅構内から減少したことを書いた記事でした。 この記事の中で、改札外のゴミ箱の減少は家庭から出るゴミを不法投棄することが原...
運転士

雨天時に思い出すVVVFの試験車両と新造車両

VVVFの鉄道車両が一般的になり、抵抗制御の車両がどんどん無くなりつつあります。 私が運転士になったころ、私が勤務していた会社ではVVVFの車両はまだ試験段階で、編成中の1ユニットだけをVVVF化して試験をしていました。 VVVFのことは車...
運転士

JR北海道で徐行指示を失念して通常速度で運転

2021年4月19日、JR北海道の函館線・蘭島~余市間で、大雨のために徐行指示が出ていたことを失念した運転士が通常速度で運転したとのこと。 大雨による徐行で25km/h以下が指示されていたのだが、通常の速度である90km/hで運転したようで...
運転士

乗務員室内の落書き

私が運転士から助役になるころには、乗務員室内の落書きを目にすることはほとんどありませんでした。 私よりはるかに年下の運転士や車掌は、私らが若いころとは違ってお行儀もよくて上司らの指示を確実に守るためです。 それに比べて私が若かったころの乗務...
駅勤務

台風などの水害被害で車両基地や駅が浸水

近年は台風の勢力が大変大きいまま日本へ近付いたり上陸したりします。 昨年2019年の台風19号ではJR東日本の長野新幹線車両センターが浸水し、新幹線120両が廃車になるなど大きな被害を被りました。 JR西日本が8月26日に発表した鉄道施設の...
運転士

暴風の中カーブを抜けるとそこには・・・

今回の話は私の運転士生活の晩年に起きたことです。 早朝から風が吹き荒れて、軌道内にはさまざまなゴミが飛んできていました。 台風が接近していたためですが雨はほとんど降っておらず、時折吹く突風に車体がどこかへ持って行かれそうなほどに揺れる中を運...
運転士

風速による規制と違い、雨量による規制は緩かった気がします

令和2年7月豪雨と名付けられた熊本県を中心に九州から中四国・近畿・中部・東北地方にまで被害をもたらす水害ですが、まだ収束していない段階で名前が付けられることって珍しいですね。 まだ今日・明日と被害が拡大しそうですし、ちょっと落ち着かない感じ...
運転士

大雨による線路や路盤の損壊や倒木被害

先日から九州では大雨が続いており、大きな被害が広範囲に出ています。 路盤や橋げたの損壊や流出、土砂崩れや倒木もあちこちで起きているようです。 久大本線なんて2017年の九州北部豪雨で橋げたが流されて、2018年にスピード復旧したのにまた豪雨...
運転士

梅雨入り後は毎日運転するのが憂鬱に

梅雨に入りしばらくは雨の日々が続きます。 お客さんも雨の日に電車に乗るのってあまりいい気分にはなれませんよね。 電車と上屋の隙間から雨が落ちてきて、電車の乗り降りの時に濡れてしまいますし。 駅によっては上屋がない部分が多くて、ホーム上を傘を...
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