電車屋さんだったころの話 | ページ 8 | 非常ブレーキ

非常ブレーキ

運転士

京急「快特」がトラックと衝突して脱線

青砥発三崎口行きの京急の「快特」が神奈川新町駅横の踏切で立ち往生していたトラックと衝突し、電車は先頭から3両が脱線しトラックの運転手が死亡。 乗客なども33人がけがを負った大きな事故となりました。 トラックが道に迷ってしまい、細い道から何度...
運転士

走行中にドアが開いた新幹線

まずは概要から。 8月21日東北新幹線の仙台発東京行き「はやぶさ46号」が仙台―白石蔵王間を走行中、ドアが開いたことを示すランプが点灯したことに気づいた運転士が非常制動を投入。 車掌が全開になったドアを確認し、閉めなおして15分後に運転を再...
運転士

踏切の遮断棹が折れたときやきちんと降下しないとき

1年間にどのくらい折られるんだろうと思うくらい、踏切の遮断機の棒(遮断棒・遮断桿・アームなどいろいろ呼び方がありますがここでは遮断桿とします)って本当に頻繁に折られます。 “踏切内で自動車が立ち往生しても、遮断桿を押して出れば脱出できる” ...
運転士

電磁直通ブレーキ-3/パシャーン!非常ブレーキの音

電磁直通ブレーキの車両が終点に到着すると、パシャーン!という大きな音がします。 ホームにいるときに不意にあの大きな音がすると、けっこうビックリしますよね。 あれは非常ブレーキを入れた際に発する音です。 電磁直通ブレーキとはまた別のブレーキ装...
運転士

電磁直通ブレーキ-1

たまには(元)運転士らしい話でもしましょうか(笑) 最近は電気指令式のブレーキの車両がふつうになり、電磁直通ブレーキの電車はその数を徐々に減らしています。 電気指令式って決まった段数に入れれば所定の制動力が得られるので、運転するほうにしてみ...
運転士

横浜市営地下鉄で脱線事故

昨日横浜市営地下鉄で湘南台発あざみ野行きの始発電車が脱線。 原因は保守車両を本線線路へ移動させるための横取り装置の撤去忘れ。 この装置を使用している間は点灯させるべき警報回転灯を撤去の前にスイッチを切ってしまい、撤去したものを思い込んだため...
運転士

雨が降ると悪魔の電車に変わる編成がありました-2

もうすぐ関西でも梅雨入りとなりそうですが、雨のシーズンになると思いだす車両というか編成がいくつかあります。 その中でも特に恐怖の編成として思い浮かぶものを今回ご紹介します。 その編成はVVVF車で雨天時には空制の効きが芳しくはなかったものの...
運転士

シーサイドライン・新交通システムで逆走

新交通システムの本格導入は1981年(昭和56年)2月の神戸・ポートライナーが始まりです。 この年神戸では神戸ポートアイランド博覧会(通称 ポートピア'81)が開かれ、ポートライナーがアクセスのメインとなって活躍しました。 同年3月には大阪...
運転士

電車内の非常通報装置

たまにアクセス数が跳ね上がる日があるのですが、今回は駅の緊急停止ボタンや車内の非常通報装置についてへのアクセスだったようですね。 駅の緊急停止ボタンや踏切の非常停止ボタンは、ともに列車を緊急に停車させる必要があるときに使用します。 これらの...
運転士

雨が降ると悪魔の電車に変わる編成がありました

私鉄では多く存在している(存在していた?)界磁チョッパ制御の車両。 基本的には25~30㎞/hで回生ブレーキが失効して空気ブレーキになります。 最近のVVVF制御の車両はほぼ停止するまで回生ブレーキが動作しているのですから、省エネという面か...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロッカーが検出されました

ブラウザのアドオンやブラウザに内蔵されているアドブロック機能により広告ブロックが行われていることを検出しました。 弊ブログは広告収入により運営されており収入が減少するとブログの運営継続が非常に困難になります。 この表示は広告ブロック機能の無効化やホワイトリストへの追加を行った上で更新を行うことで消すことができます。 または広告ブロック機能のないブラウザで閲覧ください。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。