電車屋さんだったころの話 | ページ 11 | 踏切

踏切

運転士

人身事故で運転抑止が長引く原因

2002年11月06日 JR西日本・東海道本線・塚本~尼崎間で起きた救急隊員と列車との接触事故を覚えておられる方も多いでしょう。 軌道内に立ち入り遊んでいた中学生2名のうち1名が、下り「新快速」に轢かれて重傷を負いました。 救助のために軌道...
車掌

何と放送すればよいのか分からない

運転士って駅や車庫といった決まった場所に停車させるだけではありません。 踏切に何らかの異常がある場合、たとえば遮断棹が折れた場合などには係員がその踏切に急行します。 JRなどでは最寄り駅の駅員が駆け付けるようですが、私が勤務していた会社では...
運転士

投石ならぬ投〇〇には要注意?

優等列車を担当していた私は、終点の駅でお客さんからある申し出を受けました。 「たしか〇〇駅と△△駅の間だったと思うけど、空いていた窓にスイカが飛んできて、さっきの駅で降りた人にかなりスイカの汁がかかっていた」 運転していた私はそんな異変に気...
運転士

運転指令が列車番号を間違えたばかりに

駅勤務や車掌はそれぞれ2年と4年しか経験していませんが、運転士は約26年間も経験しました。 ※運転士経験のことを〇年ハンドルを持ったとよく表現します 駅や車掌時代のこともいろいろと書いていこうとは思いますが、経験の長さがまったく違うので、や...
駅勤務

今なら大問題だが・・・昔の駅員たち

意識が違いすぎる 私が駅にいたのは昭和50年代の中頃ですので、今の駅と比べた場合にはさまざまな違いがあります。 機械的なものもありますが、人の意識の違いは今とは相当違っています。 とにかく昔の鉄道マンはみんな偉そうでした。 私が入社した時に...
運転士

大阪北部の地震

昨日(6月18日)の朝、大阪北部の高槻市近辺を震源とする地震があり、最大震度6弱を観測しています。 緊急地震速報をキャッチした運転指令所内の列車運行管理システム(早期地震警報システム)より、自動的に地震を知らせる列車無線を送信します。 列車...
駅勤務

制服制帽のまま眠る人

駅にはさまざまな経歴の人が配置されています 駅で働く人はさまざまな経歴を持っている人がいました。 私のように入社してはじめて配属された人。 乗務員になることなくずっと駅勤務を続けている人。 車掌や運転士を経験して駅へ配属された人。 他の配置...
運転士

通称・お召列車を担当するとき

もちろん皇族の方は乗車しませんが 私が勤務していた会社の列車に、皇族の方が乗車されることはまずありませんので、本物のお召列車を担当することは当然ありませんでした。 しかし、私が所属していた乗務区ではお召列車と呼ばれる列車があり、大半の人はそ...
運転士

昼間の前照灯点灯

本来は踏切事故防止のためだった昼間点灯 今では多くの鉄道会社で実施されている昼間の前照灯点灯。 新幹線は1964年の開業当時から行っていますが、JRの在来線や私鉄での昼間点灯はまだ歴史がかなり浅いですね。 たしか踏切での事故が多発した路線に...
車掌

最終電車

私が車掌のころ、最終電車を担当した時にはヘッドライトを点灯して走行していました。 運転士は前部標識として前照灯(ヘッドライト)を点灯させることが規則に明記されています。 しかし車掌がヘッドライトを点灯させるといった規則は存在しません。 でも...
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