電車屋さんだったころの話 | ページ 8 | 雨

運転士

運休区間が発生した時の乗務員

豪雨による大きな被害 西日本の広い範囲で大災害をもたらした豪雨。 近年このような災害が増えており、普段から防災意識を高める必要があるとは思うものの、今回のような豪雨に襲われると個人での備えだけでは到底まかないきれません。 水道・電気・ガス・...
運転士

降り始めと土砂降り

大雨 西日本を中心に広い範囲で警報が出される状態となっています。 大雨による被害は出ていないでしょうか。 それも明日・明後日とまだ降り続くような予報が出されています。 くれぐれも用心には用心を重ねてお過ごしください。 雨の降り始め 鉄道は車...
駅勤務

駅でのビニール傘の取り扱い

傘ってつい忘れてしまいます 沖縄が梅雨明けしました。 ということは九州以北では本格的な梅雨シーズンに突入です。 梅雨と言えば雨、雨と言えば傘ということで傘の忘れ物が大量に届くシーズンになります。 電車のシート横に傘を置いていたりすると、降り...
運転士

滑走とフラット

滑走とフラット痕 滑走とは簡単にいえば、ブレーキで車輪の回転を完全に止めている状態でレール上を滑っていくもの。 雨や雪の日、あとはレールの踏面(車輪が乗っかかる部分)に油が付着しているときに起こりやすいのです。 そして車輪の回転が止まった状...
助役や運転指令

運転指令は外の様子が分かりません

乗務員は自然相手に仕事をしていますが 車掌や運転士をしていると、雨や雪をはじめ風など自然をもろに体感しながら仕事をしています。 車掌ならばドアを閉めるときや出発監視のために顔を出していれば、雨の日は顔に雨粒が容赦なく叩き付けられますし、風が...
運転士

低速なのにブレーキがまったく効かなかった時の話

初めて担当した編成 その駅は15‰ほどの勾配のある駅でした。 でも普段はその勾配を特に意識することなく、勾配にあったブレーキをかけて電車を止めていました。 その日は朝から雨が降り続いていましたが、特に強く降るということなくシトシトと降る程度...
運転士

空転・雨や雪の日は電車は思うように走ってくれません

運転士にとって憂鬱な梅雨 今年は梅雨入りが早くすでに九州や四国が入梅していますし、西日本全体が梅雨入り間近といった感じです。 電車の運転士をしていて雨や雪の日が好きだという人は皆無でしょうね。 何せ走らず止まりにくいという最悪の状況に陥って...
助役や運転指令

列車無線でも隠語を使うことが

隠語がいっぱい 鉄道の現場では隠語で話をすることが多いです。 所定の停止位置を行き過ぎることを新聞などではオーバーランと表現しますが、私の会社では「すべる」「えきつう」といいます。 「すべる」は止める意思があってブレーキ操作もしたのだが、制...
運転士

雪が降った次の日

降雪の日が多いです この冬は本当に寒くて、雪が降る日も例年より多いですね。 乗務員室は本当に寒いのですが、雪が降る外よりは少しは暖かいです。すると前面のガラスに雪が付着すると、曇ってしまって前方が見えなくなります。 くもり止め装置 これでは...
運転士

雪の日の運転

雪の日の運転 今冬は気温が低い日も多いですし、雪の量も例年より多いようですね。 ということで今回は雪の日の運転についてです。 私は関西の私鉄で勤務していたのですが、雪が積もって輸送障害が起こるということは滅多にありません。 ですので雪や雨に...
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