運転士最近は真冬でも車内やホーム照明はあまり暗くならなくなった 急に真冬の気候になり、北日本や西日本でも日本海側ではかなりの積雪になっています。 私が勤務していた私鉄は関西にあったことから、冬でも積雪に見舞われることはほとんどありませんでした。 たまに数cm雪が積もると大混乱になって、それこ... 2020.12.16運転士
駅勤務スイカのあった駅 私が駅勤務をしていたのは昭和50年代の中ごろでした。 勤務していた駅を今たずねてみると高架になっている駅もありますし、橋上駅舎になった駅もあります。 エスカレーターやエレベーターはもちろん設置しているし、勤務している駅員に目をやっても、... 2020.08.07駅勤務
車掌車内案内表示器 ドアの上あたりに停車駅の案内やどちら側のドアが開くのか、走行中はニュースやコマーシャルも流れるなどどんどん多機能になっていく車内案内表示器。 私が勤務していた会社で搭載が始まったのは運転士になってからでしたが、たまに車掌業務もしていました... 2020.06.03車掌
運転士春は黄砂で窓が信じられないほど汚れます 春、暖かくなってくると、車両全体が黄色い汚れに包まれます。 関東の方ではあまり起こらないような気がしますが、西日本では毎年春になると起こるのです。 原因は黄砂。 中国の内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などから偏西風に乗って... 2020.03.23運転士
運転士秋から冬に多い、落ち葉による空転 一般的に鉄道車両の車輪は金属製でレールも金属製。 金属同士のために摩擦による抵抗が低くなるために、走行中ずっとモーターを回し続けるのではなく勢い(惰性)で走行することができます。 たとえば100㎞/hまでモーターを回して(ノッチを入れて... 2019.12.18運転士
車掌駅員や乗務員はマニアが多いのか? よく聞かれました。 「こうすけさんって電車好きだったの?」 って。 就職した当時、実家の周囲に住んでいる方や親せき、同級生にも言われた記憶があります。 おそらく世間の人もそう思っているんだろうなって思いました。 ... 2019.09.23車掌運転士駅勤務
車掌車掌の視力について 運転士になりたいと思っている人にとって、視力の規定は重大な関心事の一つですよね。 ただ昔ほどきつくはなくなり、自動車の運転免許とほぼ同じ視力を求められる程度になっています。 信号機のLED化や保安装置の精度向上がその原因だといわ... 2019.02.10車掌
運転士発煙の原因はブレーキ 熱中症対策 しかし暑い日が続きますね。 私が乗務していた頃は水筒の持ち込みもできず、乗務交代寸前の頃には脱水状態で頭がくらくらする状態で運転していましたが、今は水やお茶くらいは持ち込めるようになったのかな? 私が運転士をしてい... 2018.08.06運転士
運転士滑走とフラット 滑走とフラット痕 滑走とは簡単にいえば、ブレーキで車輪の回転を完全に止めている状態でレール上を滑っていくもの。 雨や雪の日、あとはレールの踏面(車輪が乗っかかる部分)に油が付着しているときに起こりやすいのです。 そして車輪の回... 2018.06.08運転士
助役や運転指令運転指令は外の様子が分かりません 乗務員は自然相手に仕事をしていますが 車掌や運転士をしていると、雨や雪をはじめ風など自然をもろに体感しながら仕事をしています。 車掌ならばドアを閉めるときや出発監視のために顔を出していれば、雨の日は顔に雨粒が容赦なく叩き付けられます... 2018.06.06助役や運転指令