最近は真冬でも車内やホーム照明はあまり暗くならなくなった

急に真冬の気候になり、北日本や西日本でも日本海側ではかなりの積雪になっています。

私が勤務していた私鉄は関西にあったことから、冬でも積雪に見舞われることはほとんどありませんでした。

たまに数cm雪が積もると大混乱になって、それこそパンタグラフが雪の重みで下がってしまったとか、耐雪ブレーキを装備していないからまともに運転できなくなるとか、それこそダイヤも乱れに乱れると言う状態に陥ってました。

なので冬を感じるのは雪を見てからではなく、ある現象を見てからでした。

それは暗くなった照明を見た時です。

 

 

古い客車ならば白熱電球かもしれませんが、さすがに電車だったので照明には蛍光灯が使われていましたし、ホーム照明も蛍光灯が使われていました。

蛍光灯って気温が低いとあまり明るくならず、どことなくボヤーっと点いている感じがするので、それを見ると冬がきたんだなぁって感じていました。

特にまだ暗い時間に車庫へ行き、まだパンタが上がっていない真っ暗な電車に乗り込んでパンタグラフを上げて、MGがゆっくり動き始めてようやく点灯した車内灯がうす暗いときは冬だ!って感じましたよ。

 

あとは夜遅い時間に駅を通過する時かなぁ。

夏とは違って冬はホームがうす暗くて、どこかボヤーっとした感じに見えるんです。

 

 

でも最近の鉄道って至る所にLEDが使われていますよね。

車内灯はもちろんホームの照明だってLED化が進められました。

すると夏でも冬でも明るさが変わらなくなりました。

サービスの向上以上に安全面が飛躍的に向上したわけです。

 

私が運転士をしていた晩年くらいから急速にLEDの照明や信号機が鉄道において採用されるようになり、慣れるまでは明るすぎて迷惑と思うほどでしたよ。

それに真冬なのに妙に明るい状態なので違和感を感じたし。

 

 

それがだんだんと慣れるにしたがって、特に信号機なんてLEDじゃないと不安に感じるほどに。

信号機は電球だったので夏冬で明るさの違いはほとんどなかったのですが、それでもLEDでばないと暗すぎるように感じて、慣れって怖いなって思いました。

今なんて前照灯までLEDですからね。

シールドビームも寒くなると少し暗いように感じていましたが、LEDは関係なく明るいですからね。

運転する身からするとやっぱり明るいほうが良い!

 

でも冬は少し暗い方が風情があって良いのかもって、鉄道の仕事から離れてからは思うことも。

機能的すぎて味気なく感じているからかも・・・

 

 

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