電車屋さんだったころの話 | ページ 50 | 運転士

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運休区間が発生した時の乗務員

豪雨による大きな被害 西日本の広い範囲で大災害をもたらした豪雨。 近年このような災害が増えており、普段から防災意識を高める必要があるとは思うものの、今回のような豪雨に襲われると個人での備えだけでは到底まかないきれません。 水道・電気・ガス・...
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降り始めと土砂降り

大雨 西日本を中心に広い範囲で警報が出される状態となっています。 大雨による被害は出ていないでしょうか。 それも明日・明後日とまだ降り続くような予報が出されています。 くれぐれも用心には用心を重ねてお過ごしください。 雨の降り始め 鉄道は車...
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腹痛による脂汗と震えと闘うあと5分で終着駅到着という状況

駅では問題なし 以前にも書きましたが、乗務員をしていて怖いのが急に襲ってくる腹痛です。 駅勤務の場合はすぐにトイレに駆け込めるという安ど感からか、意外と腹痛に襲われることは少なかったです。 もしも1人勤務の駅で仕事をしていて腹痛に襲われても...
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熱中症対策がほぼ皆無だった運転士時代

水を飲んだらバテる? 今では熱中症対策に水分を摂ることは常識となっています。 でも私が学生の頃は、運動中に水分を取ることはご法度でした。 「水を飲んだらバテるから何があっても飲むな!」 今では考えられないのですが、炎天下で運動をしていても昔...
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大阪北部の地震-2

大阪モノレールは一部区間だけ運転再開 6月18日(月)に起きた大阪北部での地震の影響で、現在も大阪モノレールは一部の区間しか運転を再開できていません。 ホームページなどには運転区間のことや振替・代替輸送のことが詳しく書かれていますが、ホーム...
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大阪北部の地震

昨日(6月18日)の朝、大阪北部の高槻市近辺を震源とする地震があり、最大震度6弱を観測しています。 緊急地震速報をキャッチした運転指令所内の列車運行管理システム(早期地震警報システム)より、自動的に地震を知らせる列車無線を送信します。 列車...
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山陽新幹線で人身事故

ネット上だけではなく、テレビや新聞などでも大きく扱われている山陽新幹線での人身事故。 報道を観ていると事故そのものではなく、昨年の「のぞみ」号での台車亀裂問題で新幹線を止めなかったことと関連して報道されています。 たしかに異音や振動など異常...
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駅員や乗務員では限界があります

2018年6月9日に東海道新幹線「のぞみ」265号車内で起きた無差別殺傷事件。 勇敢に助けに入って命を落とされた方のご冥福を祈るとともに、ケガされたかたの早い回復を祈っております。 新幹線に限らず鉄道は飛行機とは違い乗車前の手続きが簡単で、...
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滑走とフラット

滑走とフラット痕 滑走とは簡単にいえば、ブレーキで車輪の回転を完全に止めている状態でレール上を滑っていくもの。 雨や雪の日、あとはレールの踏面(車輪が乗っかかる部分)に油が付着しているときに起こりやすいのです。 そして車輪の回転が止まった状...
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低速なのにブレーキがまったく効かなかった時の話

初めて担当した編成 その駅は15‰ほどの勾配のある駅でした。 でも普段はその勾配を特に意識することなく、勾配にあったブレーキをかけて電車を止めていました。 その日は朝から雨が降り続いていましたが、特に強く降るということなくシトシトと降る程度...
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