電車屋さんだったころの話 | ページ 10 | ダイヤ

ダイヤ

運転士

運転士を辞めると家族はホッとするらしい

運転士になったときは私はまだ独身でしたし一人で住んでいたこともあって、運転士になったことを誰かに祝ってもらったということはありませんでした。 私自身運転士になることが目標で仕事をしていたわけではなく、車掌と同じ行路を乗務しても単価が全然違う...
運転士

私が運転士の見習だったころのはなし-1

私が運転士の見習だったのは昭和62年から昭和63年にかけて。 ホントに昭和の末期でした。 今回は指導運転士(教導という社局が多いのかな? このブログでは以下 師匠と記します)からの指示がほぼ無くなった、実務見習の後半の頃の話をしていきたいと...
運転士

風速による規制と違い、雨量による規制は緩かった気がします

令和2年7月豪雨と名付けられた熊本県を中心に九州から中四国・近畿・中部・東北地方にまで被害をもたらす水害ですが、まだ収束していない段階で名前が付けられることって珍しいですね。 まだ今日・明日と被害が拡大しそうですし、ちょっと落ち着かない感じ...
運転士

本務運転士になった初日の乗務

操縦試験をパスして運転士見習が終わると、いよいよ師匠が横についての運転から単独での乗務になります。 独車といった言い方をする会社もあるようですが、私が所属していた会社では“本務”という言い方をしていました。 私が運転士の本務となったころ、私...
運転士

ポイント訓練終了で駅扱いも終わったはずなのに

私は大阪市内の起点駅で出発時間になるのを乗務員室で待っていました。 私が担当する列車の2分前に優等列車が定刻に出発していきました。 その優等列車がポイントをいくつか通過していくと、線路上にたくさんいた駅の係員たちが一斉にホームに上がってきま...
車掌

車内案内表示器

ドアの上あたりに停車駅の案内やどちら側のドアが開くのか、走行中はニュースやコマーシャルも流れるなどどんどん多機能になっていく車内案内表示器。 私が勤務していた会社で搭載が始まったのは運転士になってからでしたが、たまに車掌業務もしていましたか...
運転士

列車の運休が事前に決まっていた場合、乗務員はどうなるんだろう

欧米のような爆発的感染とまでは行かないにしても、じわじわと増え続ける新型コロナウイルスの感染者。 日本中に緊急事態宣言が発出されて今まで以上に自粛要請が厳しくなるでしょうから、鉄道利用者はさらに減少していくでしょう。 今年のGW期間中は臨時...
運転士

ダイヤ改正までにダイヤを準備しておく

今年は多くの会社で3月に大規模なダイヤ改正を行いました。 新ダイヤが発表されたころは、新ダイヤの内容についての情報があちこちから出ていましたが、ダイヤ改正当日に話題になったのは高輪ゲートウェイ駅が開業し多くの鉄道ファンが集まっていたことくら...
運転士

コロナの影響で臨時列車を運休

新型コロナウイルスによる影響が実生活にも様々な面で出てきています。 マスクやアルコール消毒液不足は一向に解消しませんし、デマでトイレットペーパーが不足するなんてこともありました。 学校が休校になったり、娯楽施設の相次ぐ休園で外出する機会がな...
車掌

ダイヤを読むことができない車掌

最近は駅の改札口や駅事務室内などでもパソコンが使用する頻度が高くなっています。 例えば 「〇〇というお寺に行きたいのですが」 といった質問に対して、パソコンで最寄り駅などを検索して答えるとか。 忘れ物(遺留品)が届けられたらすぐにパソコンで...
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