走行中に乗務員室の側開き戸が開いてしまって

9月13日23時51分頃、走行中の「サンライズ瀬戸・出雲」の7号車の乗務員室の扉が開いたまま走行していた。

1~7号車が「サンライズ瀬戸」で高松行き、8~14号車が「サンライズ出雲」で出雲市行き。

運転台同士の連結部分ですから、乗務員室の扉があったという事でしょう。

JR東海がこの件を公表し、JR四国は高松到着後の点検でこの乗務員室扉に異常はなかったと発表。

そしてJR東日本が、東京から担当したJR東の車掌がこの扉から出入りしていたことや、閉扉は確認したが鎖錠は確認しなかったことなどを公表した。

寝台特急『サンライズ』が乗務員扉を開いたまま走行…原因は車掌の施錠ミス | レスポンス(Response.jp)
JR東海は9月14日、東京発の下り特急『サンライズ瀬戸・出雲』で乗務員扉が開いたまま走行していたミスがあったことを明らかにした。

 

 

乗務員室の扉が開きっぱなしで走行しておれば、旅客が走行中にその扉から飛び降りることも可能だし、駅停車中に乗務員室扉から乗り降りもできるわけですからたしかに危ないと言えば危ない。

旅客乗降用のドア以外で、常に乗務員が乗務していない場所にある扉は鎖錠が基本です。

昔はどこの会社でも編成の中ごろに運転台のある車両がありましたが、これらの車両の扉は当然鎖錠していました。

でもたまに忘れてしまうこともあるんですよね。

空きっぱなしの乗務員室の扉から乗車し、空いているからとそのまま乗務員室に居座る旅客っていうのが昔はたまにいましたから。

 

 

そういえばJRの普通電車に乗車した際にどこかからバタンバタンって音が聞こえてくるので辺りを見渡してみると、乗務員室扉が開いたり閉まったりしていたことがありました。

電車は207系だったけど、松井山手(2002年まで)や京田辺(2002年から2010年まで)で連結開放作業が行われていたから、鎖錠のし忘れだったのでしょうね。

私が乗車したのは兵庫県の駅からだったので、片町線や地下路線の東西線などを乗務員室扉を開けっぱなしで走行してきたのかもしれないです。

 

 

乗務員室に乗務員が常に乗務しておれば側開き戸を鎖錠する必要はありません。

でも鎖錠まではしないにしても、ラッチで止めておかないと走行中に側開き戸が開いてしまうことも少なくはありません。

優等列車を運転していて、離合の優等列車とすれ違った瞬間に助士側(運転台のない側)の乗務員室扉がバーン!って音とともに全開になったりするんです。

空きっぱなしのまま数駅進まなくてはならないのですけど、駅通過時なんて反対側のホームが丸見えでなんだか気持ち悪いですよ。

おそらく後ろで見ている乗客も

「開きっぱなしのあのドアどうするんだろう・・・」

って思いながら見ているんだろうなぁって、かなり恥ずかしい思いをしながら運転するときも。

 

昔ならば走行中でもレバーを切るなどして立ち上がって閉めたりもしていましたが、今は走行中に運転士が運転台から離れたりなんかしたら、それこそマスコミを賑わすことになるのでしょうね。

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