電車屋さんだったころの話 | ページ 17 | 車掌

車掌

運転士

この夏も熱中症とみられる症状で乗務員が交代する事案が

テレビを見ていると新型コロナウイルスの話題とともに、「殺人的な暑さ」とか「殺人的な猛暑」という言葉を頻繁に耳にします。 ホントに「暑い」という次元を超えちゃって「クソ暑い」以上の「クソ熱い」って表現がピッタリです。 この暑さの中でもマスクを...
運転士

駅員や乗務員などの鉄道の現業職には盆休みがありません

昨日の土曜日くらいから夏休みに入った会社も多いのではないでしょうか。 今年はコロナ禍ということもあって、長期の休みがあってもどことなく遠出がしにくい雰囲気が漂っていますよね。 自分が感染したらどうしようという恐怖心もありますが、それ以上に出...
運転士

「駆け込み傘」は下手すれば大きな事故につながる危険な行為です

今朝テレビを見ていたら、Twitterに投稿された1枚の写真が紹介されていました。 ほぼドアが閉まっている電車に無理やり乗車するため、傘を突っ込んでドアを開けさせて乗せてもらう作戦ですね。 私が車掌だったころにはこのような事をする人は皆無で...
車掌

私が車掌の見習だったころ-3

私が所属していた乗務区には、食べるスペースである食堂はあったものの、その場で食べ物の提供はありませんでした。 他社の方に話を聞くと、多くの乗務区内には社員食堂があって定食などが提供されていたといいますから、私が所属していた乗務区ってあまり待...
車掌

昔は行商人もよく乗車していたけど

今年(2020年)3月に近鉄で運行されていた行商専用列車である鮮魚列車が廃止され、今は一般の方も乗車できる列車に1両「伊勢志摩お魚図鑑」という鮮魚運搬専用の車両を連結しているそうですね。私は行商専用列車は近鉄の鮮魚列車以外に知りませんでした...
運転士

裏面添乗 客室に隠れて運転士や車掌の操業状態をチェックする

ふつう乗務員の操業状態を確認するには、乗務員室へ監督者が添乗して指導監督を行います。 ただ乗務員によっては、監督者が横に添乗している時だけ基本に忠実な仕事していることもあります。 といっても横に添乗されていないときには、規則に反するような仕...
車掌

私が車掌の見習だったころ-2

私が車掌の見習だったのは昭和50年代ですが、いま思えば本当に無茶苦茶でした。 乗務員がホームで交代する仕業の時、ふつうは列車の到着する前に所定の位置にいなければいけません。 ところが一部の乗務員は、列車の出発に間に合えば良いという感覚で仕事...
運転士

鉄道会社が経営危機? 運転士や車掌からの転職は大変だと思う

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために一斉に休校措置が取らたり、都市封鎖まではできないけど日本中に緊急事態宣言が出されたり、営業自粛や他の都道府県への移動を自粛要請されるなど、とにかく人が移動しないように様々な策が打たれました。 ニュース...
運転士

便乗での失敗 昔からよくあるんです 

ちょっと前に書いた便乗のある仕業の話題。 その記事の最後に “たまに寝坊などでA駅へ現れない乗務員がいて、仕方がなく助役などが乗務することもありましたけどね。” と書いたのですが、寝坊ではなく向かうべき駅を間違えたというミスが起こったそうで...
車掌

今とは違いお客様なんて意識はまったく持っていなかった

車掌の見習中の話を書いていて思い出したのですが、車掌見習で教習所に通っていた時に教習所職員から聞いた言葉です。 「俺が車掌の頃なんて乗りたければ早く乗れ!って意識でドアを閉めていたよ。少々閉まるドアに当たろうが挟んでしまおうがおかまいなしだ...
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