携帯時刻表(ポケット時刻表)を配布終了した会社が多いらしい

何気にニュース記事を見ていたのですが、今年春のダイヤ改正からは携帯時刻表(ポケット時刻表)の発行を取りやめた会社が多いそうですね。

以前このブログにも書きましたが、携帯時刻表ってスポンサーが付かないとなかなか発行(印刷)してくれず、一旦品切れになるとなかなか入荷してこなくて駅勤務の時は困ったものです。

乗降客が多い駅の携帯時刻表はスポンサーもすぐ付くことから、比較的早く新しいものが入荷してくるのですが、小さな駅で乗降客が少ない駅の携帯時刻表なんて、一度品切れになったら下手したら次のダイヤ改正まで入荷なしなんてこともありました。

ただダイヤ改正が正式に発表された後は、会社が少しは負担する形で全駅に携帯時刻表が入荷するのですけど。

 

 

携帯時刻表ってなぜだか子供に人気があって、改札にいるとよく

「時刻表ください!」

って声を掛けられました。

駅によって(というより駅員によって)は広報用のチラシと一緒に携帯時刻表を大量に入れていたこともありましたが、入荷したばかりの時刻表が半日ほどで持って行かれたなんてこともありました。

 

 

昔は定期入れや財布に自分が見やすいように上手く折ったり切ったりして携帯時刻表を入れていました。

A駅の下りとB駅の上りの時刻表が必要なんだけど、平日ダイヤの裏に休日ダイヤが印刷されててどう折っても使いにくいなんてときは、2枚ずつもらってきて平日と休日ダイヤが並ぶように定期入れに入れて見やすくしたりとかしていましたよ。

 

今はスマホで簡単に時刻が調べられるし、それも乗換えなども含めて調べられるから昔ほど携帯時刻表の需要がなくなっているのでしょうね。

それにやっぱりスポンサーが付かなくなったのも大きな要因の一つでしょうね。

昔ならば定期入れの見やすいところに携帯時刻表を入れていたことから、隅っこに社名や店舗名を入れておくことで目にする機会が多かった。

だからスポンサーとして出資しても十分宣伝効果があったかもしれないけど、今はほかのカードと一緒にしまい込んでいてあまり宣伝効果がないと判断されたのかな。

 

 

携帯時刻表ってダイヤ改正のたびに必要な駅の分は必ずもらっていたけど、次のダイヤ改正時には捨てますよね。

間違って古い時刻表を見ちゃうと大変なことになるし。

なぜかずっと捨てずに栞(しおり)替わりに使っている携帯時刻表がありまして。

まだ高槻・新大阪・尼崎・芦屋・神戸・西明石(一部)に新快速が止まらず、運転区間も姫路から湖西線の堅田と東海道線の草津まで、東海道・山陽本線の快速にグリーン車が連結されていて、さらに言えば阪和線で新快速が運転されていた、そんな時代の携帯時刻表です。

昭和53年改正の時刻表ですから、私が高校生のころの物です。

国鉄ではこの当時まだ休日ダイヤがなくて、平日ダイヤをベースに一部の列車を運休という形で対処していた時代です。

撮り鉄もいいけど、こんな物を1枚取っておくだけでもいろいろ思い出して楽しいかもしれませんよ。

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